更新日:2025年10月17日
とろけるチーズとソースが絶品、カウンター席で味わう洋食グルメ
平日ランチ おじさま2人で回されているお店 正直、外観が古くて何度か入店を見送っていた。 今回タイミングが合い、初入店! 入ってみると… 古いながらもテーブル等はきれいにされていて 居心地の良ささえ感じる空間。 名物ボンボーヌとカップスープを注文 ごはんとサラダ付き 店主さんは、来店を予知しているのか?と思う程 手があき次第ボンボーヌを仕込んでおられる… おかげで、提供も早い! デミグラスとチーズが乗せられたハンバーグ 彩り担当かと思われた焼きトマトがいい味 オーブンから出されたばかりのアツアツ状態を はふはふしながらいただいた 店側の提供も客の喫食も無駄がなく回転が早い 次から次へとお客さんが入ってきていた この日はまだまだ暑かったけど、店内は涼しい! 冬場になったら更に美味しく感じそう〜
昭和レトロな空間で味わう、こだわり洋食の王道
赤坂の名高き老舗洋食店『津つ井』。 『銀座スエヒロ』のチーフだった筒井厚惣(孝三)氏が1950年(昭和25年)独立し東京・新川で『グリル津々井』を開業。 1956年(昭和31年)、新川の店を義兄弟の越田武氏に経営譲渡し、自身は赤坂に店を移し屋号を『津つ井』としました。 赤坂界隈には大手マスコミも多く、ワンランク上のデリバリーとしても業界によく知られてきましたが、赤坂、新川だけでなく東中野にも『津つ井』があることをご存知でしょうか。 東中野駅から南側へ徒歩2.3分ほど。 『にっぽんの洋食 東中野 津つ井』 こちら実は赤坂『津つ井』ののれん分け店。 屋号の真ん中が平仮名なのがその証ということですね。 地下へと続く階段を16段。 こじんまりとしたアットホームな空間でご夫婦が経営されています。 こちらの看板メニューは「ビフテキ丼」。 めちゃくちゃ魅力的。 けれどやはり、オーダーするのはカレーです。 しかも老舗洋食ならではのカツカレー。 ところが到着したのは、ちょっと意表をつくカツカレーでした。 ★カツカレーライス ¥1570 なんと、カレーが別盛りなのですね。 カレーライスにカツが別盛りという店はあるけれど、これは面白いです。 まずカレーが結構独特。 シチューのようなとろみで、具材のポークがたっぷり。 辛さよりブイヨンの濃厚な旨味で押す、まさに洋食ならではの独特カレー。 赤坂『津つ井』のカレーはこれとは全く異なるスタンダードスタイルだったような記憶が。 こうなったきっかけに興味が湧きます。 カツはサックリ衣で、やはりとんかつ屋のトンカツというより洋食のカツレツというのがふさわしい味わい。 何もつけずこのままでも味濃く美味しいのですが、カレーにつけるとまた格別。 これはカツにもカレーにも個性とプライドがあって、まず別々に食べてほしいということなのでしょう。 最後までカツサクサクで美味しくいただけました。 カレーもカツも、まさに「にっぽんの洋食」。 これは良いお店、流石です。
昭和レトロな空間で味わう、肉感たっぷり満腹洋食ランチ
東京都東中野駅から徒歩2分のキッチン ドナルドにて昼ドナルドCランチ990円。東中野銀座通りにあるリーズナブルな創業50年越えの老舗洋食屋さんでテレビで紹介されたのを観たこともあります。 13時半に到着で先客6名、後客2名、スムーズに入店できました。私が頼んだCランチはハンバーグと若鶏のカツレツのセットで男性客は半数以上こちらのメニューを注文します。 注文後10分強で料理到着、ハンバーグを入刀すると若干の肉汁が出てきました。特別なハンバーグではないですが、つなぎ少なめで肉感を感じられる、いかにも昔ながらの町の洋食屋のハンバーグって感じです。カツレツはかなりデカい鶏のムネ肉で結構食べ応えのある量です。ハンバーグにもカツレツにもかかっているデミグラスソースは鉄板の熱ですぐ固まってしまうのですが昔から変わらない旨さです。味噌汁はワカメと玉ねぎ入りでしっかり旨味があるヤツです。 完食で腹パンで今日も満足、長く続いてほしい町の洋食屋さんです。ご馳走様でした! #ハンバーグ #チキンカツ #カツレツ #町の洋食屋
本場スペイン料理をお手頃価格で。ワインも豊富で店長は気さく。常連も多い
隠れ家的なところで料理美味しいです!! ワインも種類あります。ビールは香るエールの生のようでさっぱりしてそれもまたいいです! #タグで教えて!キャンペーン #ゆったり話せる #駅近で嬉しい #日曜やってる
体の芯まで温まる、野菜たっぷりスープカレーの癒し空間
年明け初の外食 店前の広告につられ、 寒さを和らげるべくスープカレー 4名ボックス席1つの小型店舗 運良くボックス席に座れた 私はベジタブル2辛、小盛りご飯+サラダ 夫はチキン5辛、普通ご飯 元旦に食べすぎたから肉なしにするも 大満足の野菜量! 少し甘いコーン入りの練り物?が 満足感を上げている気がする お肉をおすそ分けしてもらったけど もちろん美味しいわ〜 店を出る頃には身体ぽかぽか!
かつて、下北沢と三茶のあいだあたりにあった、カレーと珈琲が抜群に美味しい喫茶店『ゴッホ』をご存知でしょうか。 2017年に惜しまれながら閉店した『ゴッホ』、実はいま、そのカレーレシピを受け継ぎ、その味を継承しているお店が中野(最寄駅は落合)にあるんです。 『カンカンカレー』 マスターは元『ゴッホ』の常連。『ゴッホ』閉店時、そしてその後も交流を重ねる中でカレーのレシピを伝授されました。 レシピだけではありません。『ゴッホ』愛溢れるマスターならではの、魅力のツボもしっかり受け継がれているんです。 オープンは2025年5月17日、店名の『カンカン」は娘さんのニックネームです。 店内には『ゴッホ』から譲り受けたタペストリー。 他にカレーを煮込む寸胴も受け継いでいるそうです。 『ゴッホ』といえば、まず思い出すのは個性的すぎるカツカレー。 とりわけポークカツとチキンカツがミックスされた『MIXカレー』です。 ★カンMIXカレー ¥1800 ・スープ付き ・ご飯:普通(240g) ・辛さ:マーカリ カツとカレーが一体化したビジュアルはまさに『ゴッホ』。カツがキレイに並んで積まれている点だけが異なります。 (『ゴッホ』のは乱雑にぶっ込まれてましたから) 辛さは上から2番目の「マーカリ」で。 じんわり辛いカレーソースの中から、しっかりカレーがしみたカツの衣、そしてそのカリッ、ザクッとした食感! これですよ、これ。この衣こそが『ゴッホ』。 揚げたカツをフライパンに移しカレーソースを加えて炒め煮する独特の調理法。そこにさらにカレーソースを加えることでカツとカレーの一体感、そして硬い衣の存在感を生み出しているんです。 『ゴッホ』時代はベロンと剥がれた衣が独立した具材になっていたりしたけど、それもまたアリでしたよね。 見た目ではチキンかポークかわからず、食べてもカレーと一体化していてすぐにはわからない、そんなカツも懐かしいところ。 さらに刻み生姜もトッピング。 ビジュアル的にボリューミーでさらにダブルカツということで「重そう」なところ、実際にはサラリ食べられてしまうのも素晴らしいですよね。 食後はもちろんコーヒー。 カレーとセットでお得になります。 ★ホットコーヒー +¥300 「世界一美味しいコーヒーは、カレーの後のコーヒーである」が信条の私ですが、『ゴッホ』はまさにそれを体感させてくれるお店でした。 こちら『カンカンカレー』もそこのツボはしっかり押さえていて、カレーにしっかり合う濃いコーヒーを提供してくれました。 まさに至福。 『ゴッホ』が好きだった人も、閉店までに行けなかった人も、ぜひ行ってみてください。オーダーはもちろん、Wカレーとコーヒーですよ。