
山本シェフが7月いっぱいでこちらを卒業され、ニューヨークへとのお話を聞いて、慌てて滑り込みで伺いました。
相変わらず、イタリアンと銘打ちながら出てくる一皿一皿は和食を頂いているような、繊細な一品。
海の香りいっぱいのウニとオマールを枝豆のスープでまとめ、じゅん菜が夏の涼やかさを感じさせる先付け。
カツオのたたきを九条ネギとラッキョウのソースでいただくカルパッチョ。時々歯に当たるラッキョウのカリカリ感がなんとも言えません。
魚料理は、キンメを炭火でグリル。皮目がパリパリして香ばしい。マコモ茸、パプリカが添えられてズッキーニの甘みを感じるソースで。
白いかのリゾットはフレッシュなバジルの香りが、アルデンテなお米に絡みパクパクとお腹に収まりました。
フレッシュポルチーニのタリアテッレはクリームソースがポルチーニの香りを全て口の中へまとめて運んでくれました。
仔牛のグリルは万願寺とうがらしと、ミョウガ、そしてちゃんと中華とは別物のシャキシャキとした食感の楽しめるレンコン餅が添えられていました。
本日のスペシャリテなデザート2種。
フレッシュマンゴー、フレッシュパイン、パッションフルーツの酸っぱさがキリリと効いて、ライムシャーベットは口いっぱいどころか爽やかなライムの香りがお皿の外まで広がる香りに包まれる一皿。
桃のコンポートをスープ仕立てにした優しい、ふくよかな甘みで、いつまでもいつまでも飲んでいたい心まで優しくなれる一皿。
ハートのカプチーノでしめて、本日の至福の時は過ぎて行きました。
ニューヨークでは和食屋さんを手がけるとか…
ご活躍をお祈りしています。ご馳走さまでした♫