
『迷い込んだ先は秘密の別世界。隠れ家空間で出会った感動の絶品ガレット』 辿り着いた先は、おとぎ話のような秘密の隠れ家。 絶品ガレットと至福のデザートに出会う 「本当にこの道で合っているのだろうか…?」 住宅街の細い路地に迷い込み、地図を頼りに進む。 辿り着くまでが、まるでひとつの冒険のような場所に、 「カフェ ド ラフェット」はひっそりと佇んでいました。 一見するとカフェとは気づかないような外観。 しかし、おそるおそる扉を開けると、そこはまるで別世界。 絵本の中や、中世の洋館に迷い込んだかのような、 独特で不思議な空間が広がっていました 個性的なアンティークや、あちこちに飾られた可愛らしいウサギの置物 この非日常的な空間こそが、これから始まる食事への最高のスパイスになります。 この後もカフェに行く予定があり、当初はお腹の具合と相談して、 「セットメニュー」だけにするつもりでした。 メニューを見ると、 彩り豊かなサラダ、優しい味わいのスープ メインのガレット、そして食後のドリンクがつく大満足の構成です。 ガレットの種類によって価格は変動しますが、 2,000円台前半〜半ばとお手頃。 木のぬくもりを感じるトレイに乗った前菜からは、 お店の丁寧な仕事ぶりがしっかりと伝わってきます。 そして、お待ちかねのメインのガレット。 今回選んだのは、こちらの2種類です。 一つ目は、「生ハムプロシュートのガレット」(2,480円) 美しく折りたたまれ、香ばしく焼き上げられた生地の中には、 たっぷりのチーズと、とろける半熟卵が隠れています。 その上にふわりと乗せられたプロシュートの程よい塩気と、 粉チーズのコクが卵のまろやかさと口の中で絶妙に絡み合います。 添えられたレモンをキュッと絞ると、爽やかな酸味が全体を引き締め、 最後まで飽きることなくペロリといただけます。 もう一つは、「自家製ベーコンのガレット」(2,500円) こちらはテーブルに運ばれてきた瞬間に、 スモークの芳醇な香りがフワッと鼻腔をくすぐります。 なんといっても、ドカンと乗った厚切りの自家製ベーコンの存在感が圧巻! 外はパリッと、中はモチッとしたガレット生地。 そこにベーコンから溢れ出すジューシーな旨味と黒胡椒のアクセント、 チーズのコクが力広く合わさり、文句のつけようがない美味しさです。 箸休めのピクルスも、素晴らしいアクセントになっていました。 …と、 ここまでは当初の予定通りだったのですが、 お店の雰囲気とガレットの美味しさに完全に胃袋を掴まれ、 「やっぱりデザートも!」と追加で頼んでしまいました これが、大正解でした。 運ばれてきたデザートのプレゼンテーションには、 思わず感嘆の声が漏れました。 木のボードの上に、可愛らしいウサギの置物に囲まれて、 美しくデコレーションされた2種類のデザート。 粉糖で描かれたウサギの影など、 細部までこだわった演出に心が踊ります。 一つは、表面が香ばしくキャラメリゼされた 濃厚な「バスクチーズケーキ」。 口に入れた瞬間にとろけるような滑らかさと、 チーズの深いコクがたまりません。 もう一つは、爽やかなオレンジのスライスが乗った 「オレンジのデザート」。 サクサクの生地にクリームと甘酸っぱいオレンジが絶妙で、 食後でもさっぱりといただけます。 このデザートが、「めちゃくちゃ美味しかった」のです。 食後の珈琲を飲みながら、 おとぎ話の世界に浸る至福のひととき。 辿り着くまでの道のりの険しさや、独特すぎる空間のインパクト。 それらを軽々と超えてくる、本格的で「めちゃくちゃ美味しい」 ガレットとデザートの数々。 非日常の隠れ家で味わう極上の体験は、 わざわざ迷いながらでも足を運ぶ価値がある、 素晴らしい思い出となりました。 ご馳走様でした。