更新日:2015年12月30日
昭和の思い出を旅先で味わう、懐かし駅弁のごちそうタイム
昨年12月29日。出羽三山神社への初詣へ10時出立。11時08分東北自動車道上河内サービスエリアスマートETCに入線。12月24日に電話予約したお弁当「九尾釜めし」と「九尾すし」を購入。2005年11月30日まで、生まれ故郷の黒磯駅(フタバ食品黒磯営業所 九尾弁当総本舗)で昭和32年(1957年)から販売されて48年で幕となった幻のお弁当。母の実家から宇都宮に帰る時、叔母がお土産に買ってくれて、車窓越しに手渡してくれた懐かしさが蘇る。那須高原サービスエリアまでドライブして昼時、温かいお茶を購入して「九尾釜めし」の包みを解いて、わくわくしながら蓋を開ける。昔と変わらない益子焼民芸釜に五目釜めし弁当(復刻版)を車中で味わうことができた。安全運転で平均速度80km、途中休憩をとりながら走行。16時50分に山形市に到着。ホテルに素泊まりチェックイン。夕食の惣菜とビールを地元のスーパーマーケットで購入。夕食は「九尾すし」包装紙は昔のまま蓋を開けて味わう。懐かしい味(おいなりさん、チーズ、焼豚、サーモン、かっぱ巻き)九尾すし味三国を駆けめぐ里。旅情豊な時代の駅弁いつまでも残して欲しい「むかしの味」。
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