更新日:2020年11月01日
ひたちなか市にある金上駅付近の寿司屋さん
雅をいただきました。さすが、市場からちょっと離れていてもレベル高い。美味しかったです。
【鮑の刺身に常陸牛の石焼に、多彩な茨城の食材に舌鼓】 さて、旅のお楽しみの一つの夕食。 今回は和食のコース、地元食材を使った料理はどんなものか。 食前酒は、酢と白ワインとなんとかを合わせたもの、と言ってたっけかな。 さっぱりとする一杯、食前酒にはもってこい、さて、頂きます。 前菜は以下の通り。 ・海老若草巻き ・蟹の揚げ浸しヤングコーン赤蒟蒻 パセリ ・初鰹焼き霜造り 香味野菜 おろしポン酢ジュレ ・帆立貝の冷製茶碗蒸し ズッキーニ ・山くらげ 浅利 奥久慈蒟蒻 フライドレンコン 辛味酢味噌 ・新もずく山芋 叩きオクラ 花びら百合根 美し味噌 ふぅ、入力するだけで疲れる。 でも、凝った料理というのはわかってもらえますよね。 どれも美味でしたけど、特に素晴らしかったのは海老若草巻きかな。 菊花などと海老の取り合わせが良くて、ボリューム感もあって大満足の味わい。 こりゃ、当然ながらビールでしょ。 常陸野ネストビール、コリアンダーやオレンジピール等の爽やかな香りが漂うホワイトエール。 気をつけないと、ビールだけでもグイグイ飲んでしまう香りの良さ。 お造りは、鯛、マグロ、海老、生シラス。 手前のたたきはイナダで、なんと、アワビまで付いているじゃないですか。 生シラスは、お昼に素晴らしいのを食べてしまった後なのが残念、これが最初だったらさぞかし美味いだろうなぁ。 アワビは肝も苦味が一切なく、濃厚な風味とコリコリ食感を味わうことができました。 温料理、カジキマグロのソテーのソースはブロッコリー、意外な食材の取り合わせもまた美味いものです。 真ん中のネットみたいなのはライスペーパー揚げ、これも中の真薯が複雑な味で素晴らしく美味い。 豆腐の揚げ浸しの魚は…この味、知っているぞ。 メニューには「鮎並」と書いてあるけど… ネットで調べたらアイナメ、そうだ、アイナメだ。 野菜との組み合わせが素晴らしく、この皿が今日の最高ヒットでした。 このUFOみたいな物体、こりゃなんだ。 米粉を揚げたものとのことで、中には野菜が入っているらしい。 バリバリっと割ると、あ、本当だ。 これにドレッシングかタレと韓国海苔をかけて食べるのか。 揚米粉がカラッとした食感を加えてくれ、野菜の旨味をさらに引き出してくれる一品。 そしてメインは肉、常陸牛と美明豚の石焼。 火を適度に通して、ポン酢ダレにちょいっと漬けて食べるとこれも美味いことったら。 目先が変わって、ジャンジャン食べちゃいますね。 ご飯は、鯵とヒジキの炊き込み。 これがまたいい味で、まず一杯目は普通に。 うん、美味い。 そして2杯目は茶漬けに。 これがまた素晴らしくいい味、出汁の旨味とワサビのピリッとが加わると最高ですね。 お腹いっぱいでも、サラサラと心地よく食べることができるんです。 ふぅ、美味かったな。 デザートは苺のヨーグルトムースとメロンと… あと一品、黄色い塊は…芋羊羹? 寒天の塊みたいで、ちょっと芋羊羹とは程遠いような。 この芋羊羹だけがイマイチでしたけど、他は素晴らしい料理ばかり。 美味しかった、ご馳走さまでした。
茨城 すし・魚料理 深夜営業のグルメ・レストラン情報をチェック!
他エリアの深夜営業のグルメ・レストラン情報をチェック!