更新日:2025年05月07日
ギャラリーの展示を眺めながら軽食やケーキが味わえる喫茶店
郡山コミュニティラジオ、通称「ココラジ」の朝番組に、「郡山Today」という、市内の展覧会やコンサートを紹介するコーナーがあるのですが、ここで毎朝出勤途中に必ず、「ギャラリー喫茶ポプラでは…」とこの喫茶店が紹介されるため、どんなところかと思って訪問してきました。 場所は、県中(福島県では郡山市、須賀川市周辺の市区町村全体を指して「けんちゅう」と呼びます)屈指の名門(笑)福島県立安積高校、通称「あんこう」の裏手です。「あんこう」脇の道をぐるっと裏側に回ると、「工房ポプラ」の看板が出ているのですぐにわかります。駐車場が広いのは、このお店が障がい福祉B型作業所だから。 喫茶は道路に面した側にあり、喫茶の他、工房で焼いているケーキやクッキーが購入できます。パウンドケーキ500円から、クッキーは100円からあり、1000円程度の詰め合わせはちょっとした手土産にぴったり、という感じでした。 ランチカレー500円と、季節限定のフォンダンショコラをオーダー。 働いているのはボランティアさんのようで、出てくるまでに多少時間がかかりますが、そこは、ギャラリーの展示を見る時間という解釈で良いのではと思います。 今日は、押し花作品展をやっていました。5000円から50000円くらいまでの値段がついていましたね。好きな人はこの値段でも買うんだろうな、と思いながら眺めてきました。 店内では、中年女性の2人客がランチ(オムライスとチャーハンだった)を食べており、カウンターでは高齢の男性が2人でコーヒータイム。女性のうち1人が作家さんのようでしたね。話しかけなかったけど。男性の方は、作家さんのお知り合いのようで、かつ、富岡町からの避難者のようでした。そして多分、作業所でボランティア活動をしている人のようだった。 原発事故からの避難が長期化する中、未だに仮設住宅から動けない人はいろんな事情を抱えているものですが、こうやって地域の作業所に出てきてボランティアに参加してくださるのはありがたいなあ(賠償金をパチンコと風俗につぎ込んでいる人もいるわけですから)と思った次第です。 ランチのカレーは、特記事項なし。 別の方が食べていたオムライス、チャーハンの方がボリュームがあって美味しそうでした。行く方がいれば、そちらをよりお薦めします。 フォンダンショコラは季節限定で、冬のみ。 その他に季節のケーキとして、今日は「くるみとレーズン」「イチゴとクランベリー」のパウンドケーキがそれぞれ選べたようです。いずれも250円で、ドリンク付けると500円です。食べてみた感想として、フォンダンショコラは若干軽すぎた。 パウンドケーキの方が選んで正解かもしれません。 作業所なので営業時間は短いのですが、どんだけ長居しても絶対排除されなさそうでしたね。ちなみに私はPC持ち込んで介護保険の資料を作っていたのですが、同業者なんだろうと思われたのか(全くの異業種でないことは事実だが)、何の邪魔もされませんでした。 目の前に保育園の園庭があり、桜がおよそ5分咲きでした。 静かにのんびり午後を過ごすには良いお店かもしれません。
素朴な甘さとしっとり生地、昔から愛される安心のパン屋さん
ホワイトボックス巡り5軒目。 ミルク感がすごく、コクがあるクリーム。脂肪分多めですかね?トロットしてます。パンの種類がイギリスパン的な感じ。耳が美味しく感じます。
もらって嬉しい、上質食感のかりんとうラスク
投稿漏れ〜 GWで帰省した時に、お土産として頂きました。 以前から何度か、買う側として購入していたこのお菓子を、今回は貰う側として頂きました。 郡山名物と言っても過言ではないと思います。 ハイクオリティなかりんとうラスク。 許されるなら何枚でも永遠に食べたい(笑) お土産に渡すと喜ばれ、貰ったら嬉しい。 食べたら美味しい(๑˃̵ᴗ˂̵) 次に帰省したら、買います!
小原田にある郡山駅からタクシーで行ける距離のケーキ屋さん
私の実家から至近距離だったのに、今回初訪問。小さな店舗で、車だとうっかり見落としそうでした。両親にお土産でも、と思いお店へ。 10月に入ると、どこのお菓子屋さんもハロウィンのディスプレイ。 年配の女性が出てこられ、接客して下さいました。ん〰何にしようか。(またまた、スイーツの写真撮影出来ない(*_*)) Rettyに投稿された方がシュークリーム買ってらしたので、私も今回はシュークリームを購入。 シュークリームは、1つ160円で小振りなもの。シュー生地は、アーモンドのクラッシュがのった、サクッとしたもの。クリームは、卵黄感が強い、濃い味わいのカスタードでした\(^-^)/。 小振りなので、何個でも食べられるような気がする(#^.^#)。 次回は、フレッシュな季節のフルーツのタルトとか、マカロンも食べたいな。 自身の体重と相談しつつ(..)、買いに来ようと思いました‼ #女性一人でも入りやすい #地元民おすすめ #L'ECRINとは、宝石箱という意味 #小さな、でも本格的なフランス菓子がある店 #宝石のようなスイーツたち
平にあるいわき駅付近のドーナツ屋さん
いわき駅前からイトーヨーカドーに向かう道右手にあり、表にソフトクリームの看板が出ているのですぐわかります。かわいらしい外見の、豆乳ドーナツと豆乳ソフトクリームのお店。 実はB型作業所なんです。 今までにいくつか、A型、B型作業所の商品(カフェ、レストラン含む)を紹介してきていますが、一般の方(同業者以外)はなんのこっちゃとよくご存じなく読み飛ばしておられることと思います。 いわゆる「作業所」とは、障害を持つ方が作業を通じて社会参加しながら、一定の報酬を得られるように設計された福祉サービスです。そもそも作業所には、「障害者は一般健常者より劣っている」とかいうけしからん考え方で障害を持つ方が社会から排除されている現状に対して、当事者や親の会などが中心になって社会に参加する場所を作っていこうという運動的な側面がありましたが、障害福祉作業所というものが社会に定着していくにつれ、「一般就労できないなら作業所に通えばいい」という、「でもしか」的な理解をされるようになっていった経緯があります。しかし最近では、さまざまな技術革新により、B型であっても、一般市場でも競争できる商品を生み出している作業所も増えており、美味しいパン屋だと思っていたら、実はB型、なんてことも珍しくなくなりました。 A型というのは福祉サービスでありながら雇用契約を結んで最低賃金が保証された状態で働ける事業所で、被雇用者は一定期間A型で働いた(訓練)後、障害者雇用や一般雇用などで労働市場に出ていくことが想定されています。一方B型は、雇用契約がなく(なので最低賃金は保証されない)、利用期間の定めもない、収入を得るというより作業を通じて社会参加を続ける場所として想定されています。 B型作業所の事業には幅広いバリエーションがありますが、ケーキやパン、お弁当など、御食事系のサービスを提供する事業所は結構多いです。設備投資があまり必要ないとか、作業の分担がしやすいとか、収益があげやすいとか、理由はいろいろありますが、食べ物は消耗品なので、いったんお客さんがついてくれると繰り返し購入してもらえマーケット開拓がしやすい、というのが大きいかも。 そして食べ物系は、素材が良いと多少見た目が悪くても売れる。もちろん見た目は大事ですけど、専門の職人さんが作る物よりはどうしても不揃いになったり、あまり洗練された外見にできなかったりしても、味が美味しければ「食べに行こう!」となるのが、他の作業に比べ有利かもしれないと思います。 で、こちらはドーナツ、ソフトクリーム、クッキーなどの素朴系お菓子を販売しており、小さいですがカフェスペースもあります。豆乳ソフト(写真。これで150円)はさっぱりしていて美味しく、クッキーやドーナツはちょっとした手土産に最適。実は私の職場でも、いわきから来る方が手土産に持って来られたことがあります。 ドーナツは焼ドーナツなのでヘルシー。 ぜひ一度訪問してみていただきたいですね。
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