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Mihoko Kumagai

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Mihoko Kumagai

「美味い物好きの行動派」は今日も品川を行く

「美味いものは自分で確かめるべし‼︎」という自称「美味い物好きの行動派」として、美味しいものを求めて全国あちこちに出没しています。

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仙川駅

ちゃんぽん

牡蠣の時期なると気になるリンガーハットの牡蠣のちゃんぽん、せっかく近くまで来たので、ランチで利用することにしました。車でしか行けない場所ですが、結構混んでいました。 メニューを見ることなくオーダーは決めていたのですが、牡蠣の量で値段が変わるみたいです。ということで、牡蠣5個の かきちゃんぽんデラックス(麺少なめ) 1190円、餃子3個と半チャーハンセット 420円 にしました。今年はちゃんぽんに入っている牡蠣が香ばしく焼かれていて、外は味のついた衣でカリッとしていて中はプルンとジューシー、来年に比べると今年のかきちゃんぽんはかなりレベルが高いと思います。スープは味噌ベースですが複雑な味に仕上がっていて、これも例年よりも好きな味でした。餃子は一口餃子なので軽いもの、初めて食べたチャーハンはパラパラでこれもgood‼︎ ただ半チャーハンといってもかなり量があったのは誤算でしたσ(^_^;) 地元のリンガーハットはフードコートなので、全てセルフで調味料などもカウンターのところで全部済ませるしかなく、しかもフードコート自体が混んでいるのであまり近寄らないのです。こちらはフルサービスで、ゆっくりと食事ができるのもポイントが高いです。料理も店も含めて、今年の牡蠣メニューはかなり満足度の高いものでした。

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手仕込みチキンカツの季節になると無性に行きたくなるCoCo壱番、久しぶりにココイチのカレーにしようと伺いました。 もちろんオーダーは本日の目的である 手仕込みチキンカツカレー+ほうれん草(ご飯200g、3辛) 1286円 です。オプションの 卵サラダ 213円 もつけました。すぐにサラダが、7分ほどでカレーが運ばれます。早速チキンカツからいただけば、オーダーごとに揚げる手仕込みカツはサクサク、熱々、ジューシーで、他店にはない強みですね。ほうれん草のトッピングはルーに混ぜ込まれているのにはちょっとビックリでした。なんかトッピングというより具材になっていますね。辛さは適度な辛さで私にとっては心地よいものでした。 それにしても久しぶりだったので価格改定でこんなに値上がりしていたのには驚きです。仕入れや人件費などの高騰なので仕方ないですが、もはや高級店となってしまって少し悲しいかも?でも手仕込みカツはやっぱり好きなので、また機会があれば行っちゃうと思います。

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神保町駅

ビアバー

レビューを見ていたら久しぶりに行きたくなったので、お天気の良い日にお散歩がてら遠征しました。天気が良いのでテラス席も混んでいるかと思ったら、テラス席には人はいなくてみなさん屋内で召し上がっていました。 やや遅めの時間帯だったのでハンバーグは終了とのこと、ローストチキン1000円、ライスはやめてパンをチョイスしました。熱々のオニオンスープにはバゲットが浮いています。しっかりとソテーされたオニオンスープは、チーズを入れてオーブンで焼けばちゃんとオニオングラタンスープにもなれるクオリティだと思いました。ローストチキンは小ぶりですが半身のチキンなので見た目も豪華、身もしっかりついています。やや塩味が強いのが気になりました。チキンはビールに漬け込んでからローストしているとのこと、確かに風味は良いと感じました。かかっているソースはガーリックファストというもので、かなりガーリックが効いていてヘビーなソース、これはブレ◯ケアが必要かも⁈付け合わせのマッシュポテトはアメリカンなタイプでグレービーソースが欲しくなります。ガーリックソースはコーヒーで中和してオフィスに戻りましょう。 ローストチキンも私の後の方で終わってしまう人気ぶりなので、これを狙う時にはあまり遅めの時間だとフラれてしまうこともあります。とはいうものの早いと激混みだし、悩ましいお店ですね(^ ^)

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竹橋付近にはあまり蕎麦屋がありません。そんな中、こちらはパレスサイドビルの中にあり、食券ではないお蕎麦が食べたい時には重宝するのです。 この日は優しいものが食べたくて 玉子とじ蕎麦 900円 と ミニ天丼500円 にしました。天丼が優しいのか?ということは考えないことにしていますσ(^_^;) 卵とじ蕎麦は卵と海苔と三つ葉というシンプルな構成、柚子も使っていてこれがなかなか美味しい‼︎ ふわふわの卵とじは優しい口当たり、元々こちらのツユも出汁が効いたあまり醤油がキツくないものなので、全体的にほんわかとしたお蕎麦で狙った通りで満足です。天丼は海老とさつま芋の天ぷらで海老天は大きいので半分にカットしてあります。ガッツリと甘めのタレが絡んで蕎麦の優しさとは対照的な力強さがあり、これはこれで良い組み合わせでした。 以前はずいぶんと古めかしい内装でしたが、リニューアルしてずいぶんとモダンになり、客層も少し若返ったような気がします。少しお値段は高めですが、落ち着いて利用できる蕎麦屋となりました。

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鐘ヶ淵駅

焼き鳥

食べ友さんから予約困難店となった焼鳥割烹のお誘いがあり、以前から行きたいと思っていたお店だったので即決でお誘いをお受けしました。嬉しい‼︎ 場所は鐘ヶ淵駅から徒歩5分、下町の入り組んだ路地にあります。こちらは週末だけかもしれませんが2部制となっていて、私たちは早い時間のコースの部でした。 コース 6000円 は7品、前菜、刺身などの料理が4品、串は5本、メニューから選ぶ〆、デザートとなります。アラカルトメニューから追加もできるのはいいですね。 まずはクラフトビールのCOEDO 800円 で乾杯、ドリンクの品揃えがオシャレです。先付けは鶏味噌をつけていただく福岡産の筍です。鶏味噌はマイルドなのでそのまま舐めても美味しく、少し手元に残しておくといいかも⁈ 二品目はホタルイカとクレソンの胡麻和えで、軽く薫香が香るホタルイカが印象に残ります。3品目は京都壬生菜のおひたし、おあげと共に白出汁でいただき、まさに割烹の小料理ですね。 ここから焼鳥も供され、最初は熊野地鶏のねぎま、ネギが甘くて美味しい‼︎ 1本目の焼鳥の後は山菜の天ぷら、こごみ、タラの芽、ホワイトアスパラを山椒塩、藻塩、梅塩を好みでつけます。私的には藻塩がお気に入りでした。2本目は黒薩摩地鶏のレバー、大きさは普通サイズですが、中はふわふわに焼き上がった焼き技の光る一串です。次は小料理で泉州の水茄子の煮浸しです。濃厚な出汁ですがりんごのドレッシングと合わせるとサッパリといただけるものになり、これはなかなかの組み合わせでした。3串目はシンプルにスナップエンドウ、噛むと中から熱々のエキスが飛び出します。次は刺身、銚子のマグロと長崎のアカイカで少しですが濃厚なマグロとイカのネットリした舌触りが楽しめました。4串目は手羽先、カリッと焼き上げた皮はパリパリ、骨の中まで熱しているので骨の周囲の肉に旨みが染み込んでいて肉汁が迸る素晴らしい串でした。箸休めの大根の醤油漬けの後はゼンマイと牛時雨煮の小鉢です。時雨煮の味付けがとても上品、でもご飯があれば進んでしまうであろうワイルドさも持ち合わせていました。最後の串はつくねです。プラス100円でキンカン増しができるのでお願いしました。なんとキンカンは2つもつきます。キンカンはスモークされてきて手がかかっています。つくねが卵黄の濃厚さでコク増しになり、もう最高の一本でした。まだ食べられそうということで、砂肝 480円、ソレリス 580円、セセリ 480円 を追加、コリコリの食感、肉感のある部位が楽しめました。 選べる〆は親子丼、連れは鶏そば(白湯)をチョイス、親子丼のふわトロの濃い色の卵とじが最高でした。デザートはプリン、昔風の固めのプリンですがほどよくフルフルする柔らかさもあり、硬軟取り混ぜてのうまいまとめ方に感心しました。 カウンター席のみのお店は大きくはありません。でもカウンター自体の奥行きがあるので座っている時には狭さは感じませんでした。ローカルな駅、しかも少し駅から離れている立地にも関わらず予約困難店となったこちらは納得のクオリティでした。お誘いくださった幹事の方に感謝です。良いお店と出会えました。