【旬を楽しむ】外食で堪能したい、管理栄養士オススメ4月の注目食材とは?〜たけのこ・あさり・ホタルイカ〜

2017/04/11 尾花 友理

桜も満開のこの時期。春のお訪れを告げる色とりどりの食材は、やっぱり気分がワクワクしてくるものですよね。季節を満喫するには、旬の食材を食すのが一番!

自己紹介が遅れました。管理栄養士の尾花友理です。毎月、これを食べるべし!という旬の食材を紹介していきたいと思います。

さて、春野菜は渋みがあるものが多いのが特徴。寒い冬の間に溜まった老廃物を排出させる効果や新陳代謝を高める効果があります。また春の魚介は産卵期を迎えるものが多く、うまみ成分アミノ酸を多く含み美味しいものが多いと言われています。

そんな中、今月4月に注目してほしいのが、たけのこあさりホタルイカです。

生の「たけのこ」はこの時期しか楽しめない!

水煮のものは通年手に入りますが、生のものは4月から5月のこの時期だけ。水煮に比べて香りも食感も良いのが特徴です。収穫後なるべく早く米ぬかを加えて下茹ですると、えぐみが出にくく美味しくいただけます。

たけのこに多い不溶性食物繊維は、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促し、便秘予防に効果があります。また、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸は、栄養ドリンクにも含まれている成分で、疲労回復効果が。

煮物や炊き込みごはんなど和食のお店では大活躍。その他、シンプルにそのまま焼いたソテーや、チンジャオロースーなど中華料理としても使用されています。繊維に沿って切ることで、歯ごたえの良い食感が楽しめます。

Rettyで発見した、千葉県の「たけのこ」専門店。揚げたり、煮たり、卵でとじたり、様々なたけのこが楽しめます。

引用元:https://retty.me/area/PRE12/ARE465/SUB46504/100000883978/2112500/

たけのこ 総元(千葉県)和食のご飯・おかず  

ふっくら美味しい「あさり」の旨味を堪能

通年を通して店頭に並び、なじみ深いあさりですが、じつは3月から5月に旬を迎え、身が大きくぷっくりと大きく、うまみたっぷり詰まって美味しくなります。

あさりの名前の由来は「浅い場所にいる」ことから名付けられたとか。

あさりに含まれる代表的な栄養素はタウリンと鉄分。タウリンにはコレステロールを低下させる、疲労回復を促す、肝機能を強化する効果が期待できます。お酒の席が増えるこの季節。あさりを上手に取り入れて、疲れがちな毎日をぜひ乗り切りましょう。

また、鉄分は一緒にビタミンCを摂ることで吸収率がアップし、効率よく摂取できます。野菜を一緒に入れたスープや酒蒸し、炊き込みごはんなどで汁ごと摂取すれば、栄養を丸ごといただけるため、貧血になりがちだったり、アンチエイジングがきになる女性にぜひ食べてほしい食材なのです。

あさりは、パスタやパエリアといったイタリアンでも、酒蒸しやうどん、そばなどの日本料理でも登場します。もちろんあさりが主役の「深川めし」もオススメですね。

深川宿 本店 清澄白河(東京都)和食のご飯・おかず  

ファンの多い「ホタルイカ」は、この時期絶対見逃さないで

通常は深海に生息するホタルイカ。産卵のために3月から5月に海岸沿いにくるため、この時期に漁獲されます。発光することから「ホタルイカ」と名付けられました。

ホタルイカには皮膚や粘膜を丈夫に保つビタミンA、貧血予防に効果のあるビタミンB12など女性には嬉しい栄養素がたっぷり。

酢味噌で和えたり、煮たりという和食での食べ方の他、最近ではパスタやアヒージョといったメニューも人気です。茹でたものは、加熱しすぎると硬くなるので、加熱しすぎないものが美味です。

ほとんどは茹でたものが店頭に並びます。生のホタルイカを見つけたら、ぜひ頼みたいものです。

引用元:https://retty.me/area/PRE13/ARE19/SUB1901/100001251165/menu/

海鮮魚介&串揚げ CHAP 大井町(東京都)串揚げ  


【執筆・監修】尾花友理:管理栄養士、フードコーディネーター

給食委託会社において産業給食、保育園給食などの献立作成及び給食管理、栄養相談など経験したのち、料理研究家のアシスタントとしてレシピ開発、料理講師、テレビや書籍の撮影アシスタントなどとして活動。その後、レシピサイト運営会社において管理栄養士として調理や食の安全に関す業務などに従事後、独立

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