
【 真夏のタイでもおでん 】
この日はA銀行のNSYR氏とサシ飲み。最近ちょっと色々とあったので、サシで飲んでわだかまりを解いておかねばと。
向かった先はトンローにある割烹ひょうたん。バンコクでは、というかタイでは珍しいおでん(関東炊き)推しのお店です。
店に入るとコの字型のカウンターが。カウンター向こうにおでんの鍋を見ることが出来て、なかなか良い雰囲気だったものの、さすがにカウンターだと仕事の話がしづらいのでパス。
ただ結果としてはテーブル席に案内されたその後ろの席が、偶然にも会社の上司であるSMD CAOの予約席であったようで、話しづらいことこの上ない事態に。まあ狭いバンコクならでは、です。
メニューはアラカルトとおでん食べ放題(1,000THB)、寿司や刺身も入ったコース(1,500THB、2,000THB)もあるとのこと。
個人的におでんは大好物なので食べ放題も気になったものの、高いものでも70THB程度のおでんを1,000THB(1THB=3.383円)も食べ切れないだろうとアラカルトに。
結論としてはこれで正解。
おでんしか頼まなかったとしても1,000THBどころか、何とか500THB程度かと。相当な大食いでなければこの食べ放題はオススメしません。
■おでん各種
■枝豆バター醤油炒め 160THB
■蔓無源氏ボトル(720ml) 1,800THB
(+Service Charge 10% + VAT 7%)
さて推しのおでんの方は、おでんはおでんでも関東炊きと謳うだけあってお上品なお出汁のおでん、いや関東炊き。関東出身の私としてはもう少しガッチリ醤油の味が染みている方が好みなのですが、まあたまにはこんなおでんも良いかなと。
そしてお酒は久しぶりに芋焼酎をセレクト。お初の蔓無源氏(つるなしげんぢ)とやらを飲んだのですが、コイツは美味かった。3年ほど熟成されているらしく、とてもまろやかですこぶる美味い。
ただやはりココはタイ、このボトルも1,800THB(更に10%+7%)と超・高級品。日本であればこれだけ出せばこの焼酎の一升瓶が2本は買えてしまう。
まあお陰で飲み過ぎ抑制にはなるのですが、もう少し輸入関税を何とかして頂けると駐在員としてはとても嬉しい。
#タイ赴任
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(2020.08.18.Tue)