【 あの鳥さわがバンコクに支店をオープン 】 満を持して5月20日にバンコクに支店をオープンさせた鳥さわ22。(正確にはのれん分け。) 日本の鳥さわ22には未訪(鳥さわは訪問済み)どころか、そう言えばどこにあるかも知らない。なぜだろうと思ってググってみれば、私が日本にいた2017年末にはまだ存在していなかった店。にもかかわらず、あっという間に超人気店に登りつめた鳥さわ22。 (鳥さわ@亀戸) https://retty.me/area/PRE13/ARE17/SUB1705/100000049058/2336055/ 楽しみである。 オープン直後だというのに既に予約が殺到しているようだが、20:30スタートの2ラウンド目であればまだ比較的簡単に予約は取れる模様。(17:30と20:30スタートの2ラウンド制。) この日も2日前に予約をゲットして初訪問。 ところでこの店、とんでもなく分かりづらい場所にある。隠れ家的と言えばそうなのかもしれないが、何らの看板も出ていないので、入り口にたどり着くまでかなり難儀だった。タイ人は問題なく辿り着けているのだろうか? ようやく店に入ると店内は黒を基調にしたシックな雰囲気で、カウンターのみの店内は私以外は何と全員タイ人。 これには少し驚いた。 正直この価格帯の焼き鳥屋は、いまのタイにはこの鳥さわ以前には無かったので、予約の太宗は日本人だと思っていたからである。 まあ確かにタイの高級カウンター寿司の客の太宗はタイ人。タイ人ハイソの金持ちぶりは日本人のそれの比ではない。 ■Omakase 12 Courses 2,500THB (Service Charge10% + VAT7%) -ハツモト -かしわ -銀杏 -さび焼き -白玉 -なす -ちぎも -肩 -厚揚げ -砂肝 -手羽 -ちょうちん -アカ(追加) -丸ハツ(追加) -そぼろご飯 -抹茶ブラウニー いやはや驚いた。 鳥さわ22出身の若きシェフの焼くそれは、どれも火入れ加減が絶妙。 タイに来る前までは鳥しきに通っていたのだが、それを彷彿とさせる焼き鳥。これがバンコクで食べられるとは。もはや日本に帰る理由が無い。全くもってない。 世界中探してもこのレベルの日本食が食べられる国は日本を除けばタイしかないと思う。今後日本人の移住先はシンガポールではなくタイになるのではないだろうか。 〆て2人で7,722THB、当時のレートで約3万円。 大満足である。 #タイ赴任 #バンコク都① #焼き鳥 #マイベスト100 (2022.07.03.Sun)
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