Niuben Chongqing Noodle 牛犇重庆小面

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1000投稿 Takeshi Takiguchi

【 重庆小面、読めますか？ 】 この日はラマ9世通りというあまり行かないエリアを更に北に行った場所にある中華麺専門店へ。 中華麺というか重庆小面というこの麺料理、重庆とは重慶のことらしい。なるほど。ということで中国は重慶で生まれた小面（シャオミェン）と呼ばれる麺料理。 どんな所にあるのかと思っていたが行ってみると意外とデカい商業施設。こんな場所に商業施設の需要があるのだろうか。 ビルの中に入ってみると基本はレストラン。そしてTop'sというこちらではまあまあ見かけるスーパーマーケットが入っていた。（どうやら上の階はコンドミニアムになっているらしい。） そしてコロナ禍だからかそれともやはり場所が悪いのかは分からないがところどころ空き店舗があり。 がしかし、19時過ぎと夕食時のピークとはいえ何とこの店にだけ待ち客あり。客ゼロの店も少なくなかったのでこれには驚いたが期待できる。 ■豌杂面(Minced Pork and Peas Noodle) 160THB → 140THB オーダーは牛腩面(Beef Noodle)と決めていたのに、何と「マイミー（品切れ）」だと。 メニューの1番目と2番目は豚肉と鶏肉のモツ。何となくモツの気分ではなかった（というか完全に牛肉の気分だった）ので、已む無く4番目の豌条面とやらをオーダー。 この豌杂面は豚のひき肉とコーンの入った一杯。コーン？って感じだが、さて。（実はこれはエンドウ豆をとろとろになるまで煮込んだ重庆小面では定番のトッピングらしい。） まずは麺をがばっとほじくり返してみると意外とボリュームがある。そしてずるずるっといってみれば、もっと柔らかいのかと思っていたが意外と（まあそれとて大したことは無いが）コシもあってなかなかに美味い麺。 そしてスープは見た目ほどでは無いけれどほど良い麻辣感で美味い。ただこの油（ラー油）たっぷりのこのスープを飲みほしてしまうのは少々キケンな香りがしたのでほどほどで止めておいた。 ちなみにコーンのかき揚げのように見えた謎の物体は食べてみてもやはり最後まで謎の物体のままだった。何やらとろりとしたゲル状のもので包まれた（というかまとわりついた）それは甘ったるくて美味しくない。そしてこのスープに全く合っていない。（前述の通りこれはエンドウ豆を煮込んだものだった。） 麺、スープ、ひき肉と他が良かっただけにコレだけが残念だったがまあ食べなければ良い話なのでヨシ。と、最後に残ったスープに溶かしてみたらスープがマイルドになって悪くなかった。 そして気が付くと店内に空席が。どうやらいつの間にか（19時半？）ラストオーダーが終わっていたらしく後客は断られていた。ここまで来て危うく入れないところだったわ。 お会計をするとなぜか140THB。メニューには160THBと書いてあったがレシートには何の割引等の記載もなく140THBとなっていた。まあ安い分にはマイペンライ。 さて、スーパーで酒でも買って帰ろうか。 （この頃のバンコクはまだコロナ感染防止のためレストラン内での飲酒は禁止されていた。） （ご参考: Instagram） https://www.instagram.com/p/CK2hvNrD-0H/?igshid=1jnugwrvnygq1 #タイ赴任 #バンコク都① #重慶小面 #中華料理 #ラーメン・つけ麺 （2021.02.03.Wed）