
【 日本だと錯覚してしまう絶品料理と心地の良い空間 】
この日は某青い銀行の方との会食。
向かった先はその方が先日、某車メーカーの方と行ってとても良かったので、是非とも常連になりたいのでまた行きたい、というこちらのお店。
何とRettyに投稿済みの店。店を登録しないで投稿出来たのっていつぶりだろうか。
こちらのお店はアラカルトとコースがあるらしく、この日は適当にお任せで。
■お任せ
■真澄(茅色 KAYA/720ml)
■真澄(本醸造 特撰/1,800ml)
結論から言ってしまいます。
心の底からおススメします。
いや何ならマイベスト2021に入れたいくらいだったのですが、まあバンコクで割烹料理屋をマイベストに入れたところで皆さん(除く駐在員)行かないだろうということで入れませんでした。
ですがおススメ、いや超おススメであることは間違いない。
もうね、どの一品料理も全て酒に合う。合いまくり。呑兵衛は真っ先にこの店に行くべし。
そしてこの店何と酒の持ち込みが無料。
実はタイではローカルタイ料理レストランでは酒の持ち込みが無料の店がほとんどなのですが、日本料理屋で酒持ち込みが無料の店はまずありません。
だいたい1本500THB~取られるのが普通。(1THB=3.423円)
当然そんなこと知らなかったので酒など持ち込まなかったので、こちらのお店の真澄を頂いたのですが、何せ料理が美味過ぎるので720mlの瓶はあっという間に空っぽに。
と、我々の飲みっぷりが良かったのか、店のオヤジさんが「もっと呑みたいなら買ってきてやろうか?ウチのは(利益乗せてる分)ちょっと高いから。そこの折原商店に行って買って来てやる。」と言ってスクーターに乗ってぶいーんと。(当然ノーヘルに咥えタバコ。)
そう、以前ご紹介した門前仲町にある折原商店がこの店の直ぐ近くにあるのです。
(折原商店@エカマイ)
https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001422680/47150684/
で、買ってきてくれたのが真澄の一升瓶。
ちなみにこれらの酒の日本での希望小売価格は720mlが1,320円で、1,800mlが2,200円(税込み)ですが、タイだと輸入関税の関係で2倍以上になります。
で、その後に出てきたウニの塩辛がもう絶品。この世の物とは思えぬ美味さに悶絶。そりゃあ酒も進むってもんです。
その他カラスミやらシメサバやら、バンコクにいるとは思えぬほどの諸々絶品のアテを頂いた結果、二本目の一升瓶も7割方呑みまして、次の日早朝からゴルフにも関わらず酩酊状態。
何時まで呑んだかなんぞ覚えておりませぬが、解散。
酒が呑めるようになったらまた行きたいお店のひとつ。
(2021年4月18日(日)以降、コロナ感染防止策としてタイ全土で店内飲酒禁止となっております。)
ちなみにこのオヤジさん、こちらのお店をベトナムはハノイでやられていたとかで、確かにググってみるとハノイのお店も出てきますが、こちらは既に売却されたとか。ご参考まで。
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(2021.03.05.Fri)