
【インドネシア料理のチェーン店】
初めてのインドネシア・ジャカルタへ出張です。
お世話になった韓国系工場の方に
「せっかくインドネシアに来たので、
ナシゴレンが食べたいです!」と。
ナシゴレン?とは耳にした事はあるのですが、一体どんな料理?
「焼き飯ですよ」と言う事で、それではそのインドネシアの焼き飯を食いに行きましょう!と2日目の夜に
渋滞の中1時間以上かけて到着したお店。
あー、やはり汚いお店では無く
きちんとしたインドネシア料理店でした。
どうやらチェーン店の様で
店内は地元のやや富裕層っぽい家族が中心でした。日本人や欧米の人はいません。
目的のナシゴレンやこの店の売りで
サテ(串焼き)などを注文!
待望の【ナシゴレン】が登場!
卵焼きが載っていまして、手前のフライドポテトみたいなものは、
えびせん、でした。
スプーンで一口!
パラパラの焼き飯と言うか、ヌメっとした食感、何やらタレが混じっているのですが全く癖が無く、ほんのりガーリックが香り、物凄く食べやすいです!肩透かし!
続いて【サテ】が2種類!
これまた食べやすいながら何の肉?
店の人に聞いてみたら、
ピーナッツソースの方が鶏のささみ、
物凄く年月が経った焼き鳥のタレみたいな方がラム肉でした!
これがまた甘目で濃厚ながら美味い!
鶏のささみでは無く、メニューで見た
鶏皮の方をこちらのタレで食べたら最高なのに!
野菜は【空心菜】の様で、これは中国にしろ、バンコクにしろ世界共通ですね。
もう一品【揚げ豆腐?】
メニューにTAHUと書いてあったので
これは豆腐だろうと直感!
見た目大きめの揚げ出し豆腐ですが
バクっと食べてみると
何と椎茸やらニンジン、エビなどを
揚げで包み込んだものを更に
衣を付けて揚げた一品でした!
これまたカリッとしてとても美味しい!
初めてのインドネシア料理なのですが
どれも上品な味付けで、しかもとても食べやすくて、美味しいです。
でも、正直肩透かしですね(笑)
もっと未知の味を期待していたのですが。
最後に他のテーブルで見かける
立派な急須の飲み物も注文!
年季の入った急須の中は、お茶?
グラスの中にある氷と思ったものは
角砂糖でした!
結局暖かい紅茶に角砂糖を溶かして飲む一品でして、
かなり甘いのですが、ホッと体に優しく慣れるととても美味しいです。
2人で3,000円ほどでした。
今度は屋台でナシゴレンを食べてみたい!