祥雲龍吟 RyuGin Taipei

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1000投稿 H.Takahashi

台湾の台北にある二つ星の新日本料理店です。日本の龍吟は、三ツ星を獲得したことで有名です。 こちらのお店は、台湾の食材を使っているとのことで、日本の龍吟と、どの様に違うのか、楽しみでした。 予め、日本語のメニューと日本語のサービスをお願いしたら、日本語のメニューは無かったけれど、日本語のできる方が、サービスしてくれました。料理の説明の、細かいニュアンスが分かるので、よりいっそう美味しく料理を頂けます。 ○○○Rouge Shrimp, Ceylon Spinach, Tofu Skin 生の牡丹海老と台湾のほうれん草に、生湯葉とバジルのオイルが掛かった料理。生湯葉で巻いて、春巻の様に味わってくださいとのこと。 生の牡丹海老がメインの味だけれど、繊細な湯葉の味とバジルオイルが合わさり、まさに新日本料理の味ながら、異国感が漂っているという素晴らしい料理。 ○○Sea Perch, Mackerel, Fatty Tuna スズキ、サバ、鮪赤身の料理。 サバは、ごま酢で味付けしてある。メニュー表記はスズキだったけれど、口頭説明ではアカムツとのこと。アカムツは、玉ねぎとポン酢で味付けしてある。鮪赤身は漬けにしてあり、燻製されている。わさびと一緒に頂く。海ぶどうは塩味。沖縄のものと変わらない品質の良さ。どれも、台湾近海で取れたお魚とのこと。魚のクオリティーは日本と変わらないが、味付けは流石の龍吟クオリティー。どれも、日本で食べるより美味しいくらい。アカムツが特に美味しかった。 ○○○Ayu 鮎の料理。 自家製の胡瓜と酢のソースで頂くとのことです。 鮎は、台湾では食べられていなく、3年前に初めて龍吟で料理として出したとのこと。料理への情熱を感じる逸話です。 燻されながら出てきた鮎は、日本の鮎より小ぶり。身が締まっていて、日本の鮎より美味しく感じました。ソース無しで、鮎だけの味で十分美味しい。また、独特な匂いも少なく、虹鱒に近い味だと思いました。目の前で燻されているので、香りも素晴らしい。 ○○Japanese Soup シェフからのサービスのお椀, ノドグロの骨と、貝で取った出汁とのこと。筍、野菜、魚のすり身なども入っている。出汁も繊細で良いが、甘い筍など、お椀に入った食材も素晴らしい。 ○○○White Asparagus, Sweet Corn, Caviar ホワイトアスパラガス、スイートコーン、キャビアの料理。 揚げたホワイトアスパラに、茹でたスイートコーンのスライスとキャビアが乗っている料理。ホワイトアスパラの甘みと、スイートコーンの甘みが混ざり、複雑で繊細な甘みを味わうことができる。そこに、台湾製のキャビアの塩気が加わることで、まさに、日本料理ならぬ、新日本料理の素晴らしい味となる。 ○○○Squab, Rosemary かえりたての鳩、ローズマリーの料理。 小鳩をローズマリーで燻製した料理。こちらのスペシャリティのお肉料理とのこと。10年前くらいに食べた日本の龍吟の鳩の料理が、忘れられないくらい美味しかったことを思い出しました。今回は小鳩とのことで、食材は違うが、やはり同じ鳩。同じ様な美味しさでした。 ○○Koshihikari rice, Sea Bream, Vegetable Fern, Nest Fern コシヒカリ、鯛、野菜シダ、鳥の巣シダ 京番茶、赤出汁、香の物、台湾のコシヒカリ、小鯛と台湾山菜の炊き込みご飯。 台湾の山菜が、日本の山菜より力強い味のせいか、山菜と鯛の味で、炊き込みご飯が日本らしい味ながら、日本とも違う味となっている。文句無しの美味しさ。 ○○○Mango, Lychee, Grape マンゴー、ライチ、葡萄 表面は、マンゴーのシャーベット、下には温かいとろけるプリン、真ん中には、ライチ、葡萄、マンゴーなどの旬のフルーツ。温かいものと、冷たいものを一緒に食べることで、新たな美味しさとなる。 台湾の食材ながら、日本の日本料理店を超える技術と味が素晴らしい。シェフは日本人とのこと、日本の龍吟と比べても遜色ない。 #Ryugin

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1000投稿 H.Takahashi

台湾にある新日本料理の料理店です。お土産に、マガオアラレを頂きました。台湾の山椒で味付けしてあるとのこと。日本のあられに、山椒を加えた感じでした。 #日本料理