手打そば処 はん田

てうちそばどころ はんだ

予算
~3000円
~2000円
最寄駅
JR烏山線 / 烏山駅 徒歩25分(2.0km)
ジャンル
そば(蕎麦)
定休日
毎週月曜日
0287-84-3425

四方を山に囲まれた盆地の烏山(那須烏山市)は、烏山藩の城下町。小学3年生から5年生まで父の転勤の勤務地として居住した地。懐かしい町でもある。ユネスコ無形文化遺産国指定重要無形民俗文化財烏山の山あげ行事は、伝承する夏のお祭り。烏山和紙は地元の伝統工芸。八溝山脈を境にして下野国(栃木県)と常陸国(茨城県)に分かれる。烏山大橋を渡ると『手打ちそば処 はん田』さん。記憶を辿ると凡そ6年前に訪店した思い出がある。昼時に入店。女将さんがお茶を提供してくれた。もりそばをお願いします。十割か二八かどちらにいたしましょうか? 二八でお願いいたします。地元のお客様が女将さんと微笑ましい会話を交わしていた。おまちどうさまです。二八といえども短めの麺。スーと箸で手繰ることで美味しいお蕎麦でした。『那須烏山の歴史を歩く』地元出身の森戸一男さんが執筆した著書。烏山の歴史では、近江商人と烏山。烏山の日野町は、近江国(滋賀県)日野商人の栃木県の出店は23店。東山道を経由して烏山に根を下ろした商人が、烏山の経済を支えた。初代 島崎善兵衛は、宝暦元年(1751年)に呉服太物荒物及び紙類捌きを生業とした。また東日本では白濁酒であったが、関東に進出した近江商人が製造する清酒が人気を博した。日本酒醸造所である(株)島崎酒造は、嘉永2年(1849年)に初代島崎彦兵衛が創業。近江商人は、「正直、勤勉、倹約、堅実」なのだそうです。そして「三方よし」。売り手が儲けるのは当然、でも買い手も買って良かったという満足することとともに、儲けた利益を「社会」に還元することが「三方よし」なのだそうです。お会計の時、女将さんに6年くらい前に一度来ました。そうですか。今年で31年になります。確か東京の立川から引き上げてきた記憶があります。そんな話もしましたかね?ごちそうさまでした。また、よろしくお願いします。ありがとうございます。

Michiya Suzukiさんの行ったお店

手打そば処 はん田の店舗情報

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予約・問い合わせ 0287-84-3425
ジャンル
  • そば(蕎麦)
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~3000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR烏山線 / 烏山駅 徒歩25分(2.0km)                        

                        

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個室

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