そば処 紀文

そばどころ きぶん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
JR奥羽本線(新庄~青森) / 秋田駅 徒歩22分(1.7km)
ジャンル
そば(蕎麦) うどん ラーメン 丼もの
定休日
毎週日曜日
018-823-8766

蕎麦屋のラーメン 22時頃にホテル着。夕食がまだだったので今から食べられそうな所をネット検索。 最近できたラーメン店はほとんどが夜遅くまでやってなく、営業終了している。そんな中、ホテルから徒歩圏内の気になる店を発見。それがここ「紀文」。 秋田市の繁華街は駅前ではなく、川端(反)というところにある。秋田県は東北6県の中でも人口が一番少ない。しかし、東北の中でも誇れる繁華街(歓楽街)がこの「川反」。「紀文」にたどり着くまでにたくさんのおいしそうな店(居酒屋、焼き鳥、他)の前を通り、吸い込まれそうになりながらも堪えて当初の目的のお店へ。 外観は正直、昔からあるお蕎麦屋さん。そう、ラーメンを食べに来たのだが完全にお蕎麦屋さんなのである。中に入ってみると、完全に昭和。創業が昭和41年(1966年)だから、半世紀以上をこの歓楽街で生き抜いてきたということになる。 テーブル数が多いのにほぼ埋まっている。さらに驚くのはほとんどの人がラーメンを食べているということ。蕎麦やつまみのメニューはたくさんあるが、ラーメンのメニューは「千秋麺(せんしゅうめん)」とざる中華しかないのに。(大盛りと半分もある)私ももちろん千秋麺756円を注文。 どうやら、この川反で飲んだ後の〆ラーメンとしてこの店が定番らしい。 出てきたラーメンは、お蕎麦屋さんで出すよくあるラーメンのタイプ。動物系と野菜を煮込んだようなあっさりしているが甘めでおいしい。麺は驚くような極細ちぢれ麺でどうやら卵麺。あ〜なんだかおいしい。地方でラーメンを食べてうまい新店を見つけたときも嬉しいが、こういう地元に根付いた特徴的な味に出会うと食べ歩きをしている醍醐味を感じる。(ご当地ラーメンももちろんだがそれらはもうすでにだいたい食べている)何度も秋田には来ているのだが、その時にここを選んでなかったことを後悔するレベル。 深夜1時までやっているが、客席から見えるスタッフ5−6人は全員女性。22時半頃だが、なんだか活気があり、地元の人に愛されてるんだなあ〜という雰囲気がたまらない。 もちろん「あの紀文」とは関係ない(はず)。

大崎 裕史さんの行ったお店

そば処 紀文の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 018-823-8766
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • うどん
  • ラーメン
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR奥羽本線(新庄~青森) / 秋田駅 徒歩22分(1.7km)
JR羽越本線 / 羽後牛島駅 徒歩24分(1.9km)                        

                        

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席数

40席

(4人掛けテーブル4席、2人掛けテーブル4席、4人がけ座敷4席)

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

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