瓦そば 鈴よし

かわらそば すずよし

予算
~2000円
~1000円
最寄駅
JR日豊本線(佐伯~鹿児島中央) / 国分駅(2.7km)
ジャンル
そば(蕎麦) 丼もの 海鮮丼
定休日
毎週水曜日
0995-46-5098

山口の郷土料理を堪能できる、霧島のおいしいお蕎麦屋さん

口コミ(7)

    2016.02.23 鹿児島県霧島市 「鹿児島で何故か【瓦そば】を食べました」と思えるほど、意外で動揺しました。元気のある女将さんは、下関の方?? どうやら鹿児島県で瓦そばをいただけるのは、こちらだけだそうです(^_^) 本場さながらの美味しさを楽しめました(^ ^)

    国分にある、山口県の郷土料理 瓦そばと、いくら丼の専門店。 熱せられた瓦の上に蕎麦と牛肉と錦糸卵と葱が乗ってる。トッピングはレモンともみじおろし。これを暖かい麺つゆにつけて食べる。レモンとかは鈴よしのオリジナルかと思ってたらwikiを見るとこういうものらしい。 鹿児島空港からも遠くないので、お客さんを空港でピックアップして、ここか国分のいちにいさん(黒豚)で昼食というような使い方をする。珍しいので、結構喜んでもらえる。 接客もオバチャンたちが明るくていい感じだし、いくら丼も結構おいしい。写真は2人前だけど男性2名だと3人前か、2人前にいくら丼というのが適量かと思う。

    大浪池を観た後、白鳥温泉♨️上湯に向かうが、駐車場満車にて白鳥温泉下湯へ♨️ 山登りの疲れにならないようにと入浴し過ぎて、上湯に行くつもりがのぼせてしまい、お腹も空かず 更に霧島温泉郷で食事を取るつもりが昼食時間帯がずれランチ難民になり、霧島まで下りてのランチ❗️ 入店すると、瓦そば2名から! 問いてもないのに、女将が二人分スルッと入るから大丈夫とw 瓦そば(2,090円)注文❗️ 女将が、最初に、ダシにネギを入れて食べて、次に紅葉おろしを入れて食べ、最後にレモンを絞って食べると説明を受ける… その通りで食す! 美味しい^_^

    昨日のランチ 鹿児島まで来て何故にこれなんかは分からんけど 瓦そば自体初めてやからまあええかw 炒めた茶そばを熱した瓦の上に乗っけて出汁につけて食べるやつ なんとも表現し難いけどまあまあ美味かったわ ただここのシステム的に2人前からみたいで 麺は何グラムあるの?って聞いても女の人でもベロって食べられますよと言う会話が噛み合わないのはご愛嬌なんかな( ̄(工) ̄) まあまあええ商売してはる ご馳走様でした

    今から20年ほど前、月の半分くらい取引先の方と博多方面に出張に行っていました。 その度に小倉出身のその方に毎回連れて行かれたのが、門司の瓦そば専門店。 初めて見たときは、何だこの奇怪な食べ物は!と思いましたが、何度も食べているうちにいつの間にか関門海峡を眺めながら頂く瓦そばが楽しみになっていました。 20年振りの瓦そば。 鹿児島で頂きました。 瓦そばは言わずと知れた山口県の郷土料理。 恥ずかしながら山口県に行ったことが有りません。 しかし、子供時代の親友の父(おかしなお好み焼きを作る。不思議とウマい)の出身地であり、情緒溢れる美しい城下町の萩の写真を見ているうちに山口県に対する想いは募っております。 仕事の移動中に此方を見つけて、喜び勇んでドアを開けました。 女性2人で営むお店は漆黒に朱色が映える配色。清潔感に溢れており良い雰囲気です。 メニューは瓦そばといくら丼だけです。 なぜいくら丼があるかはあえて訊きません。 テンションが上がり注文を取りに来たお母さんに瓦そばが懐かしいと伝えました。 「あら、山口の方?」 とても嬉しそうな顔をするお母さん。 「は、はい…。」 嘘をついてしまいました。通ぶった第一声が余計でした。 「そうね、そんな感じしちょるよ」 お母さん、山口弁です。 「…じゃろ」 なんとかそれっぽい返事を絞り出しました。 1度嘘をつくと、嘘に嘘を重ねるしか有りません。 こういうときは自分から畳み掛けるに限ります。 「鹿児島で瓦そばって珍しいじゃきに!」 「…じゃきに?」 間違えてどこかの土地の方言を言ってしまいました。 あかん…「瓦そばといくら丼や、頼むけん!」 何がなんだか分からなくなり、心の声までどこかの方言になってしまいました。 不思議そうな顔をして厨房に戻るお母さん。 エセ山口人がバレたか…? 10分ほど待って瓦そばが到着です。 熱い瓦の上でジュージューと音を立てて焼ける茶そば。 檸檬の上のもみじおろし、たっぷりの分葱の下に隠れている味醂醤油で煮た牛肉、これらの具材をまとめる錦糸卵。 瓦から立ち上る煙の熱気が芳しい。 これこれ。これが瓦そばの醍醐味です。 まずは分葱を付け汁にたっぷりと入れて一口。…美味い。 次に牛肉と錦糸卵をまとめて漬け汁にくぐらせて、…美味い。 更には漬け汁に檸檬ともみじおろしを溶いて、全ての具材を漬けて一気に啜る。…美味い! 食べている間に瓦で焼かれて焦げていく部分が食感のアクセントとなり香ばしくてまた美味しい。 しかし半円を描いて盛り上がる瓦の形のせいで、食べ進めるうちに箸で掴むのが難しくなっていきます。 悪戦苦闘しているとお母さんがやって来ました。 「瓦の端の凹みに集めたら簡単よ」 「しっとるたい…」 虚しく響くエセ方言。 ホントです。言われた通りにするとアッと言う間にペロリと平らげました。 真っ裸になった瓦は黒光りして惚れ惚れとする美しさ。 いくら丼も美味しいです。 生まれ故郷の北海道で、母が鮭の腹を掻っ捌いて取り出した筋子から作るイクラを頂いてきた私は、既製品の後味の悪いイクラが苦手です。 此方のイクラは醤油と酒と塩と昆布だけで作った完全な手作りと分かります。 横浜に住んでいたときは毎年秋になると生の筋子を買ってきては塩イクラと醤油漬けを大量に作って瓶詰めにしていました。(写真up) 毎年の楽しみにしていましたが、鹿児島では生の筋子が出回らないので、越してからこの2年はお預けだったところに期せずして嬉しい味覚を頂きました。 すっかり満足しているとお母さんが2人揃ってやって来ました。 「ホントはどこから来たと?」 「本当は…鹿児島市内です」 「鹿児島の人でもなか」 「2年前から住んでいるのです」 「そうなん。ところで下関のと比べてうちのはどう?」 「下関には行ったことすら無いのです…」 「…。」 気まずい沈黙。下を向く私。 「写真たくさん撮ってたけどお仕事か何か?」 「え、ええ。スマホ写真家なのです」 またしょうも無い嘘をつきました。 「そんな仕事があるのねぇ。そうだ私たちも撮って。可愛くね❤️」 お安い御用です。 スマホを向けると何とも良い表情をしてくれました。 お勘定を済ませ店を出るときに背中に聞こえる声。 「また来てね」とお母さん。 ご馳走様でした。また来ます。

瓦そば 鈴よしの店舗情報

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予約・問い合わせ 0995-46-5098
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • 丼もの
  • 海鮮丼
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~2000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR日豊本線(佐伯~鹿児島中央) / 国分駅(2.7km)                        

                        

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利用シーン おひとりさまOK、禁煙

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