薪釜とワイン Sante'

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• オムライス
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1000投稿 N.MAYU

Rettyの皆さんの絶賛コメントを拝見して、気になっていた薪釜とワインsanteさん。 本日のキッシュ たっぷり野菜の窯焼 マルゲリータ をオーダーしました。 コペルトで揚げたパスタが出てきました。 これだけでおなかいっぱいになりそうなほどたっぷり笑 キッシュも出来たてで パイ生地はサックリ。中はとろり。 野菜の窯焼きもたくさん種類があり、それぞれ素材の香りがよかったです！ マルゲリータはもちもちのチーズがたっぷりでした！ お料理が本格的で、 お酒好きな人は絶対好きだと思う、美味しいイタリアンでした❣️

• バー
• フレンチ
• 居酒屋

1000投稿 akira i

【 Rettyにサンテ！ 】 お店の名前はサンテ。これはフランスで乾杯！という意味でございますが、当該レストランはビオワインと窯焼きイタリアンでございます。サルーテにしなかった理由をオーナーに聞いてみればよかった、もしかしたらフレンチ出身なのかもしれませんね、なんせあのグランヴェフールのシェフドキュイジーヌ、ギィマルタンだって、元はピザ職人という経歴ですから。 お店に入ると一目でわかる”山宮かまど工業所”謹製、薪窯が鎮座しておりまして、なんでまたそんな窯を作っている工房の名前を知っているのかというと、私がこよなく愛するピッツェリア、LFCの窯だからです。或いは、”クラタス”という名前をご存知の方にも覚えがあるかと。 サンテは2Fにあり階段を上ったところにワインセラーがあるのですが、これがまた。現在ナチュールワインにゾッコンの私の目がクラクラ眩む素敵なラインナップになっております、いやん、素敵！ 何が素敵かというと、この二人入ったらぎゅうぎゅうのワインセラーに、お店の可愛いホール女子と共に、こういうワインがいいだとか、こう言った価格帯だとか、面白いワインはどこらへんだとか、そういう相談をしながらボトルを選ぶ、 おっと。ちょっとウフフいですね。いやまた、この女性がまた、えらい詳しくてちゃんと答えてくれるんでいや、ほんまごめんなさい。（いろんな意味で） さて、なぜ鹿児島まで出かけてイタリアンのピザなのか、という不思議ですが、そういうのは発見であって 1：ナポリと鹿児島は姉妹都市である 2：鹿児島は昔から東洋のナポリ、と言われている 3：何故かというとどっちも海の向こうに火山があるから 4：因みに、桜島は年間300回くらい爆発してます。 5：要するに、食とは気候風土によって自然発生する とするならば、もしかしたらこのピザは輸入したものではなく、古来鹿児島で食していたものが対外文化で（トマトが輸入されてきて）変化し、フュージョンしたものなのかもしれません。すいません、文献探してみましたがございませんでしたので、これはただの妄想でした。 話が随分と違うところに行ってしまいましたが、このお店を指定してくれたのは私のRettyの唯一、遠方の友人であります。とても口が悪いお料理上手の人ですが、相変わらず口が悪くてゲラゲラ笑った良い夜でした。 まずピザは窯の通り、1分半で焼ける正しい高温薪窯ですので絶対的にうまいです。また、この窯で野菜を焼きますが、これも実にパワフルでぐうの音も出ません。ラムラックも完璧な仕上がりで、言うことなしです。 まあ、そこまではもうこの窯を見ればシェフの方向性とか、知識量とか、腕前とかガシガシにでてるんでそりゃあそうだよね！と合点がいきます。やはり、そこに持ってきてこのビオワイン。 1本目の白って書いてあるくせにオレンジワインのトスカーナビオ。私調べましたよ、昔からイタリアではオレンジワインを作ってるんですよ。所謂、白ぶどうの赤ワイン製法。2本目はビオガメイです。ビオといったらブルゴーニュガメイなのは、やはりビオの発祥というか、ブルビオのメテオラというか、謎にマッチョなエチケットの横顔の惚けた表情そのままの恍惚がこのぶどうにはあるからです。最後にピエモンテビオ。 ビオのワインは、その1本で更に会話の良さを引き出してくれるのです。過去、私はワイン一本分の時間の流れを考察したことがありますが、いいワインはそこにストーリーがあり、ビオは更に、その1本が存在することで愉快な時間を育むことができるポテンシャルがあるのです。ああ、素晴らしき鹿児島の夜。 ちょうど、一人一本という適度な量にて、ナポリの夜かと思ったらここは、かごんまであった。という素晴らしい夜は更けてゆきました。 因みに、私はいつも疑問に思っているのですが、イタリアに関して、イタリアに行ってうまいワインにありつこうと思うと結構大変なんですけど、日本でこの選ばれてるやつとかめたくそうまくてびっくりしてしまいます。イタリアだとよほど”セレクトショップ”的なところじゃないと有り付けないようなマニアックなワインがこうして出てくることに、私は驚きを隠せない。

ひだみほ

店内は小さめ。一人で料理されてるようなので、食事の出てくるスピードはゆっくり目。 料理は可もなく不可もなし。 ピザはマルゲリータ注文。 釜で焼いてるので、焦げ目もバッチリ。 間違いなく美味しかったです。 鹿児島は釜で焼いてるお店結構あるね。 ワインはグラスワイン。 シャルドネお願いって頼んだら、コクのあるのを出していただけました。 グラスワインでも色々選べるのがいいですね。 　ご馳走様でした。

• フレンチ
• 中華
• 和食

500投稿 Takahiro.M

31年ぶりの再会なのにすぐに貴女と分かりました。 初めて一緒に歩く鹿児島の街は椿と羊雲が綺麗ですね。 数えきれないくらいに一緒に歩いた北海道の田舎町の小学校の通学路。 鹿児島にはないはずの懐かしいハマナスの香り。 貴女に言われて私も確かに感じました。 ここは素敵な女性しか連れて来ないと決めているお店です。 ワインセラーが広くてちゃんと水牛のモッツァレラで作る薪釜ピッツアは、ナポリと変わらない味わいです。 首相夫妻も来る日本有数の割烹の店主から紹介してもらったピッツェリアです。 釜で焼くワイルドな野菜や旬の海鮮、質の良い肉を使ったイタリア料理が美味しいお店です。 まだ小学生の貴女が自分にとって初めて女性を意識した相手でした。 青春のドアを開ける直前の時期。 貴女が転校していってしまった日。 別れを言いたくて本当は家の前まで行ったのに女子がたくさんいたので恥ずかしくて引き返してしまいました。 小学校から帰る道すがら、このまま家に着かなければ良いのにといつも思っていました。 貴女といる時間が楽しかったのは勿論だけど、家では父親の折檻が待っていたからです。 だから貴女を連れて逃げたいといつも思っていました。 中学の時に新聞配達を始めました。 町で1番のヤンキー女子が初体験の相手でした。 普段怖がられている彼女が服を一枚ずつ脱がす度に恥じらう姿に女の子の色気を知りました。 しかしいざというときになってムスコが全く言うことを聞かなくなってしまったことは今日初めて人に言います。 貴女だったら良かったのにと思っていたからかも知れません。 高校時代は学校をサボり、家に帰らない毎日を送りました。 新しい彼女と交わってばかりいました。 薬害C型肝炎に感染していた母は円形脱毛症になり私の前で泣きました。 そんな母に私は「誰も産んでくれと頼んでないだろ」と言いました。 父親は私達家族を食べさせる為に冬は東京や大阪や名古屋や沖縄に行って出稼ぎを続けていました。 高校を出てからは札幌で売れないミュージシャンになりました。 彼女の実家で昼過ぎに起きて出かける、呑んだくれのヒモ野郎でした。 上京の日、千歳空港で彼女に見送られた後に羽田に向かう飛行機が夜の札幌の街の上空を一周してくれた時に初めて人前で泣きそうになりました。 東京の企業にアルバイト入社して、年下の正社員に小突かれながら働きました。 初めての東京での冬に一緒に帰省するはずだった彼女と別れ1人で実家に帰った時、母は何も訊かずに優しく自然に迎えてくれました。 毎晩勉強して国家資格を取りました。 今まで6回転職をして、13ヶ国で仕事をしてきました。 結婚して、離婚をしました。 だからこのようにハゲてしまいました。 だけど本当はその前からハゲ始めていたことは訊かないで下さい。 3年前まで3つの会社の経営に携わっていました。 しかし才覚が足りなくて今は負債を抱えての再出発中です。 Yは死にました。Iも死にました。 母のC型肝炎は新型インターフェロンの投薬を1年続けた結果、一昨年に完治しました。 父親は70歳を過ぎてからマラソンを始めてタイムもどんどん伸び、私より健康で若い身体をしています。 来月、両親を鹿児島旅行に呼びました。 貴女は今も綺麗です。 ずっと好きでした。 でも今は愛するお連れ様がいます。 31年前のあの日のことは今思い出してもそんなに泣いちゃうくらいに辛かったのですね。 私のことなんか好きでいてくれてありがとう。 あの後、貴女はどんな暮らしをしていましたか？ 良い恋をしましたか？ 20歳の時にもう私が出て行った後の実家に遊びに来てくれてありがとう。 私の両親のことをおじちゃん、おばちゃんと呼んでくれてありがとう。 17年前に博多で会う約束をすっぽかしてごめんなさい。 ご両親はお元気ですか？ お仕事は如何ですか？ 幸せはみつけましたか？ …もう一軒行きましょうか。 今夜は鹿児島に泊まって下さい。 #ずっと好きだったんだぜキャンペーン #SomeAreDeadAndSomeAreLiving #InMyLife,I'veLovedThemAll