上品な味付けと盛り付けで一品づつタイミングよくだしていただき、美味しかったです
口コミ(17)
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鹿児島市内で最高の格式を誇るシティホテル、城山ホテル、での朝ごはん、バイキング。城山の頂上に位置するので、標高という意味でも、最高、味も、おもてなしも、サイコーでした。種類豊富で目移りしまくり。ご馳走さまでした。
今夜の泊まりは'SHIROYAMA HOTEL Kagoshima'。 夕食はホテル1階の"水簾"にて。 上品に味付けられたお料理はどれも絶品! お料理の見た目も美しかったので、おなかだけでなく心も満たされました(*´︶`*)♡ 落ち着いた空間でゆっくり食事を楽しめました♪ 11 Sep,2018
桜島にフェリーで渡り黒酢の壺畑を巡った後、市内に戻り薩摩の迎賓館に両親に泊まってもらいました。 夜の庭園を散策して、メインバーで桜島小蜜柑から作った地ビールを煽った後にホテルの中の割烹で頂いたディナー。 先付 ・香茸胡麻酢和え ・鯛の卵の旨煮 ・ふぐの煮凝り 吸物 ・鴨団子と柚子のお吸い物 お造り ・真鯛、鰤、鮪、雲丹、牡丹海老 小鍋 ・黒毛和牛すね肉と桜島大根のシチュー 替鉾 ・しらすの茶わん蒸し 焼物 ・蒸鮑と海老芋のずわい蟹甲羅バター味噌焼 御飯 ・鎌炊き散らし蒸寿司 留汁 ・鰤の粕汁 甘味 ・デコポンと百合根のレモンゼリー 鹿児島産の河豚など他県に出回らない地元の食材と全国津々浦々の食材を合わせた懐石が秀逸な割烹です。 土日を含めて3日の休みを取るのが限界。 今の私に出来ることはこれくらいしか有りません。 「親孝行したくないとき親がいる」 親の死が遠いいつかだと実感できていなかった子供時代に思っていたこと。 「親孝行したいときには親はなし」 老けた父を見て「さよなら」と言う日が近づいていることを悟りました。 “父”という字の語源。 手にムチを持つ象形文字から生まれたようです。 私にとっての父はそんな存在でした。 近寄りがたく、怖く、家の中はいつもピリピリとした緊張がありました。 祖母の連れ子だったがゆえに中卒で上京。 苦い青春を東京と仙台で過ごした父。 母に投げて壁にぶつかり割れたコップ。 棒で殴り続けたから動けなくなってしまった飼い犬。 うまくいかないことは全て周りのせい。 こんなはずじゃなかった。 彼の劣等感に振り回された子供時代。 あの頃に憎み続けた父が今ではただのお爺ちゃんです。 白髪頭が禿げ上がって耳が遠く反応が鈍いただの老人です。 思い出しても許せなくなる“あの頃”の父の年齢に私は達しようとしています。 子供が欲しいと思ったことはありません。 父が私にしてきたことを、私も子供にしてしまいそうだったからです。 「いつでも帰ってきていいんだぞ」 上京して2年目の冬に帰省したときに父が私の目を見ずにふと言ったひとこと。 今でも忘れられません。 あの一言があったから、帰れる場所があるという心の支えができたから、意地でも帰らずにやって来れました。 子育てに関しては後悔ばかりだと言われました。 後悔しているのは私の方です。 島津家の家紋が入った薩摩切子の御猪口を2つプレゼントしました。 セルリアンブルーとチェリーレッド。 鮮やかでありながら燻んだ色合いはいつまで眺めていても恍惚とします。 両親も喜んでいます。 嫌な思い出を美しく変える努力をするのは子供の義務であることに今更だけど気付きました。 #Here,ThereAndEverywhere
鹿児島旅行の最後にどうしても黒豚しゃぶしゃぶが食べたくて。 どこも飛行機の時間に間に合わないと断られる中、こちらだけは快く了解していただいて、黒豚しゃぶしゃぶセットをいただくことができました。 セットには小鉢、お刺身、水菓子も付いていて、このお刺身が意外に美味しいー そしてしゃぶしゃぶはお野菜もたっぷりでしたが、バラ肉の脂身が甘くて美味しい! タレはポン酢とゴマだれの両方がありますが、ここのはポン酢が好みでした。 追加でさつま揚げもいただいて。 これは東京で買って食べるさつま揚げとぜんぜん違う〜! もっとしっかり歯ごたえがあってお魚の風味も。これもお気に入り登録かなー シメはうどんかそばを選べますが、人気のうどんにしました。 時間に追われて少し残してしまったのが心残り… 次回はのんびり食べに来たい❤︎ #夏休みキャンペーン