長崎県での初投稿!!! 島原市へ! 向かったのは「銀座食堂」さん。 アーケード内にある大衆食堂。 こちらは 吉永百合子さん、綾小路きみまろさんが出演した映画 「まぼろしの邪馬台国」という映画のロケ地としても有名です。 自分は見たことありませんが…(^^;;笑 今回は島原地方の郷土料理「具雑煮」を。 雑煮といえば全国各地色々なスタイルのものがありますが 島原の雑煮は山の幸、海の幸を使いとにかく具沢山。 材料として鶏肉、アナゴ、レンコン、ゴボウ、椎茸、卵焼き、凍り豆腐、丸餅などを含む 全部で10種類以上。 誕生は寛永14年(1637年)の島原の乱の時。 総大将であった天草四郎が 約37000人の信徒たちと籠城した時に 農民たちに餅を兵糧として蓄えさせ いろいろな材料を集め雑煮を炊き 栄養を補給しながら約3ヶ月間戦ったと言われています。 具雑煮は¥980。 ライス付きて¥1080。 熱々の土鍋での提供。 出汁のきいた優しい味わい。 これだけの種類の具材が入っていると この出汁とも合わないものも出てきそうですが どの食材の味も邪魔しない、かつ深みのある味わい。 ホッとする時間を過ごせました(^^)♪ #長崎県 #島原市 #具雑煮
口コミ(9)
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昭和レトロなお店。 島原と言えば、具雑煮らしいです。島原市内には、具雑煮を提供するお店がいくつかあるのですが、地元のタクシードライバーさんのオススメで入店。 朝ごはんを一杯食べて、お腹が満腹なのに、優しい味で、お餅3つがスルリと入りました。 出汁がすまし仕立て、かつおだしよく出て、いい味です。飲み過ぎた翌日のお腹にも良いと思います。 中にある具も鶏肉、野菜が出汁がよく染みていて、グットです。 僕には、お正月に出るお雑煮の豪華版に見えました。 お店は昔ながらの商店街の中にあるだとわかりにくいかもしれませんが、行ってみる価値があると思います。 #昭和レトロ #郷土料理
具雑煮は、ここが一番美味しい。隠れ家的なお店。後継者がいらっしゃらないので、1度は、食していただきたい。
洋食&甘味の庶民的な食堂「銀座食堂」さん。 島原アーケード南口近く、ねはん像で有名な「江東寺」近く。 入って右側が、小上がりの広い座敷席で、4人テーブルが12席、 入ってスグ左に、4人テーブル×2席、カウンター4席。 基本は、入って通路を進んだ左に「食券売り窓口」があるので、 そちらで「食券」を買って、右の座敷席に靴を脱いであがって、 運ばれるのを待つという流れです。 が、 スグに右座敷にあがって、メニューを見て注文し、 帰りに支払う時もあります。 コノ店の看板メニューは、やっぱり「島原名物/具雑煮」。 他には「ちゃんぽん」「皿うどん」が人気です。 島原のちゃんぽんは、長崎のちゃんぽんと違って、 少し和風な味付けです。椎茸が入ってたりもします。 ちなみに島原半島の西海岸で 最近、大人気の「小浜ちゃんぽん」は海鮮系の味が強めのようです。 昔ながらの洋食食堂らしく「カツ」メニューも多いですネ。 「自家製アイスクリーム」や「かんざらし」「ぜんざい」など甘味も充実。 夏の「白熊かき氷」「ミルキセーキ」も人気です。^^ 地元向けの食堂なので、接客も地元流です。 おまけ情報として、先日「幻の邪馬台国」という 吉永小百合さん主演の映画のロケでも使われたそうです。 私が好きなのは、 「具雑煮」「ちゃんぽん」「皿うどん(細麺)」「オムライス」 「ミルクセーキ」「白熊クリーム金時」カナ。 庶民的な食堂です。
場所は、島原市のアーケード街の最南端辺り。超老舗そうな店が、遠慮がちに佇んでいます。 店内は、細長い畳の間が続き、昭和の香りムンムン。 オススメは、皿うどん太麺。 焼き目の付いた麺は、モチモチと弾力があって美味。 味付けはやや薄めな感じもするけれど、食べ終わる頃には、丁度良い塩加減が口に残る。 調べてみると、戦後まもなく創業と言う歴史あるお店。