【銀嶺ラーメン/大牟田市本町】 大牟田では『福龍軒』が一番好きだと以前に書いたが、この店もかなり好きである。 前身の『ぎんれい食堂』時代を含めると創業して60年オーバーであるとのオカミの話。助手のテキパキ働く若者と二人三脚で切り盛りする。昔はうどんメインだったとのこと。 このお店の開店時間は19時~。夜専門なのでなかなか食べる機会がない。私も正直、3度目である。 『大牟田ラーメン』というカテゴリーを形成する東洋軒などのいわゆる老舗とも一線を画す味である。他店よりあっさりである。 ラーメン(550円) 麺は中太である。そして自家製麺。かん水はかなり使ってあるがさほどニオいは気にならない。 あっさりなスープは豚の頭骨以外を使用。煮込。これが他店よりも獣臭を抑えることが出来る理由だ。約10時間以上焚き続けこの特徴的な白濁した豚骨スープが出来上がる。かえしは醤油である。 特徴的なのはチャーシュー。豚の角煮のような甘い味付け。ハマる(笑) ☆☆☆☆☆ 筑後方面のラーメンの特徴である海苔はもちろんデフォルトでセットしてある。 私は基本、大牟田で呑んだくれることはないのでいつも素面でこのラーメンを頂く。 それでもグイグイと銀嶺のラーメンは私の心を引き付けるが、呑んだくれた後に〆でこれを食ったらそれ以上に魅力的なレベルのラーメンになるのは容易に想像がつく(笑) 注意点…麺の硬さはリクエスト出来るがいくら『カタ』をオーダーしても柔い麺しか出てこない(笑) 週末になると繁華街に近い為、深夜でも行列が出来ている。 大牟田ではなくてはならない存在なんだろう。 是非一度、散々酔った後に訪れたい店!!
西田 貴さんの行ったお店
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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新福菜館 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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博多一双
博多駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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東京駅 斑鳩
東京駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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神田ラーメン わいず
神田駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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手打十段 うどんバカ一代
花園駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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きつねや
築地市場駅 / ホルモン
- ~1000円
- ~1000円
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吉塚うなぎ屋
中洲川端駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~3000円
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白熊菓琲
天文館通駅 / カフェ
- ~1000円
- ~2000円
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大地のうどん 博多駅ちかてん
博多駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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さぼうる
神保町駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~2000円
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和歌山中華そば 井出商店
和歌山駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店
天神駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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餃子李
薬院駅 / 餃子
- ~1000円
- ~2000円
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熊本ラーメン黒亭 本店
二本木口駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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博多祇園 鉄なべ
祇園駅 / 餃子
- 営業時間外
- ~2000円
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ラーメン小金太
天文館通駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円