モスクある処、リアルパキスタン料理あり。福岡・箱崎「マルハバ ハラルフード」 本来こちらはムスリムのためのハラール食材を扱うお店。 賄い料理をお客に振るまっていたのが評判になり、本場のパキスタン料理を求める日本人ファンたちの応援によって今のカタチになりました。 オーナーはカラチ出身のジャマールさん。 今でも、自分が食べたいと思う家庭料理だけを提供するモットーで経営。 お店を手伝う息子のハリスさんは長身小顔で現代的な好青年。 完全日本語ネイティヴですし、お店のディープな雰囲気と裏腹に、とっても敷居が低いアットホームさを醸し出しています。 メインメニューは日替わり。 金曜から日曜にかけての週末ビリヤニが用意されている確率が高いみたい。 ★MUTTON BIRYANI ¥1500 この日は土曜日。 ありました、ビリヤニ。 黄色、茶色、白の色ムラも美しい、しっかりとしたシンディビリヤニ。 米はパラッパラまではいかないしっとりタイプ、味はガッツリ濃いめの塩気たっぷり。 これはお酒が進みそう・・・なんて考えちゃ駄目。 ここ、ムスリムのハラール食堂ですから。 ★BEEF NAHARI ¥1600 和牛のニハリ。 ここではパキスタン読みで「ナハリ」といいます。 ナハリは和牛にこだわるというジャマールさん。 何故?そりゃ美味いからさ。 ★CHICKEN KARAHI ¥1500 チキンカラヒ。 これが意外にも抜群に美味かった! お店で販売しているミックススパイスを用いているのでしょう、肉の旨みと油、スパイスのバランスが絶妙で涙が出ます。 全体にパキスタンらしい、肉!塩!油!の濃厚チューニングがインパクト大。 福岡カレー界のレジェンド「スパイスロード」高田さんはじめ、カレー業界にファンが多いこのお店。 福岡カレー文化をかたちづくるマスターピースの一つとして、カレー史に名を刻むことでしょう。 ●「カレー細胞」Facebookページもチェック。 https://www.facebook.com/CurryCell http://currycell.blog.fc2.com/blog-entry-3431.html
松 宏彰さんの行ったお店
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
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インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ヨシカミ 浅草店
浅草駅 / 洋食
- ~2000円
- ~5000円
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モアナマカイ珊瑚礁
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~3000円
- ~3000円
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ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
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赤坂 金舌
赤坂見附駅 / 焼肉
- ~4000円
- ~15000円
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ピエールマルコリーニ 銀座本店
銀座駅 / スイーツ
- ~2000円
- ~2000円
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キッチンABC 池袋東口店
池袋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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麺や 庄の
市ヶ谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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みのりんご
原宿駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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タンドールバル カマルプール
木場駅 / インド料理
- ~1000円
- ~4000円
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Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢駅 / スープカレー
- ~2000円
- ~2000円
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蒙古タンメン中本 目黒店
目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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大島
船堀駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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第一亭
日ノ出町駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円