
(2024.10.03)
福岡市のベッドタウン“野芥”の住宅地で見つけた『生パスタの店 ソルエチェーロ』
洒落た建物に惹かれるようにお邪魔し、いただいたカルボナーラは濃厚なソースとモチモチっとした生麺が絶妙に絡み合い、おいしさが際立つ逸品でした
実は最初に目的としたとんかつ屋さんの営業時間に間に合わず、次に目的とした天ぷら屋さんへショートカットしようと入りこんだ住宅地に、イタリア・トスカーナを思わせるセピア色の壁や店先に植えられたハーブにおしゃれな雰囲気を感じるお店を見つけたのであります
カウンター5席と2名掛けのテーブルが8卓並べられた店内は客席の目隠しとして使われているタペストリーの色合いやドライフラワーなどで装飾された雰囲気にセンスの良さを感じることができました
お昼にいただけるのはサラダが付きの「生パスタランチ」と前菜プレート付きの「ハーフ生パスタランチ」の2種でありまして…
前菜プレートには惹かれますが、ハーフサイズのパスタでは物足りないだろうと「生パスタランチ」を選びます
サラダは水菜とレタス、レッドキャベツをベースに、キドニービーンズ、レンズ豆、雑穀、コーンがトッピングされ、和風の醤油をベースドレッシングが掛けられたヘルシーな感じを受けるものでありました
生パスタにはクリームソースが合うだろうと、本日のランチパスタとして用意される6種から選んだのはカルボナーラ
生ウニのクリームソースも魅力的に思えましたが、追加料金1,200円はちょっと…
No.7くらいのダイスで押し出されたであろう麺はちょっと太めでモチモチっとした歯ごたえにおいしさを感じますし、上質な生クリームを使っているであろう濃厚なソースにも負けない小麦の旨みを感じることができまして…
たっぷりなベーコンや香り高いブラックペッパーにも満足な逸品でありました
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