新三浦 博多本店

公式情報
しんみうら はかたほんてん

予算
~15000円
~4000円
最寄駅
福岡市営地下鉄箱崎線 / 呉服町駅 徒歩11分(810m)
ジャンル
水炊き 鶏料理
定休日
毎週日曜日
092-291-0821

水炊き 長野のスープの味の記憶がキッチリ残っている間に行きたくて、博多の要人との接待使いで新三浦にGO ! 明治43年創業、戦時中空襲の中も、かい潜って毎日炊き続けた老舗の味。故森光子の生家である京都の新三浦は親戚筋に当たり、髄まで炊いた後の配合が違うので、京都の新三浦の方が透明度が高く、本家の博多は濃厚白濁です。 坂東玉三郎さんが、ここのスープを飲むと肌が艶々するのを実感して博多に来ると必ず寄ってはポットに入れて持ち帰り楽屋でも飲み続けると何かの記事で読んだことがあるほどの濃厚コラーゲンです。 先ずは料亭で修行を積んで帰ってきた若息子さんの八寸を戴きつつ、やはり熱燗。美味い!鶏レバーペイストの最中がギアを引き上げます。 そうこうしているうちに最初のスープをグイッと戴くと、あ〜やはりヤバ美味!既に熱燗のアテになる味。これが徐々に煮詰まると濃厚さが一層増して、無限ループへと誘われます。 落ち着いて、次は肉を戴きます。口にした瞬間に骨から外れる程柔らかく抜群の味!ヒートアップが止まりません。次に野菜を煮込むとスープの味わいが変わります。細切りにした白菜の芯と肉厚の椎茸から出てくる旨味がハーモニーになって、より深みのある濃厚スープが誕生します。ブロッコリーなんかも一緒に炊いて戴きます。バカ美味!やはり、この濃厚スープの変化が堪りません!餅や煮てもスープに溶け込まない特製うどんを食べた後は、白ご飯に野菜とスープをかけたスープ御飯というか、濃厚スープ茶漬を戴きます。 あっぱれ!な味。天国で天使に弄ばれてるが如く、幸せ過ぎて笑顔が止まりません。そして満腹過ぎてヤバいです。 結論。長野は素晴らしいです!でも新三浦は秀逸過ぎて比較すること無く水炊き名誉賞を贈りたい! 艶々肌の女将が生き証人のように、この濃厚スープは全ての女性が体感すべき。オヤジ4人で食べ終わったばかりなのにツルツルっす! 水炊き食うなら新三浦、間違いありません。 ご馳走様でした。 博多で濃厚な水炊きを食べるなら是非。 追伸 ここ新三浦と長野、そして那珂川沿いにある芝田の水炊きは甲乙つけ難い程クォリティーが高いです。 ただ主観として私の舌には博多本店の新三浦が合ってます。

Shigeru Kakizakiさんの行ったお店

新三浦 博多本店の店舗情報

店舗基本情報

予約・問い合わせ 092-291-0821
ジャンル
  • 水炊き
  • 鶏料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~4000円
ディナー
~15000円
クレジットカード
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                福岡市営地下鉄箱崎線 / 呉服町駅 徒歩11分(810m)
福岡市営地下鉄箱崎線 / 千代県庁口駅 徒歩11分(810m)
福岡市営地下鉄空港線 / 中洲川端駅 徒歩15分(1.2km)                        

                        

座席

席数

100席

カウンター
喫煙 分煙
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

2人用 4人用 6人用 7人用以上


092-291-0821