
(2025.09.22)
薬院大通交差点、日産販売の道向かいにある『博多 海鮮 葱しゃぶ 一休』
エレベーターもない小さなビルの3階でいただいたのは「豚丼」
勝手に思い描いていた帯広豚丼とは異なりましたが“きなこ豚”のおいしさを楽しみました
40年ほど前、お気に入りでよく通っていた『焼肉 七山』
当時は野間大池近くにあったのですが、こちらへ移転されているのを見つけ女将と懐かしい話をしながら焼肉をいただいたのが12年前のことであります
そんな思い出のお店が詰まったお店も今では豚しゃぶを看板料理とする別のお店に変わっていて…
その豚肉を使ったであろうランチメニューに惹かれてお邪魔させていただきました
外階段を上がると入りづらさを感じる開き戸を開けますと、7席が並ぶカウンターがあって…
その端っこに掛けようとしますと、奥にある個室へと促されます
うなぎ店にある“ひつまぶし”を模した「ひつま豚丼」にしようか、オーソドックスに「とんかつ定食」にしようかなどと迷いましたが、勝手にタレ焼きされた豚ロースを花びらのように並べた“帯広豚丼”をイメージした「豚丼」をお願いいたします
提供されたのは勝手に頭の中で描いていたものとは全く別物であったことに少しテンションが下がりましたが…
熱々のごはんの上にたっぷりと乗せられた豚肉の柔らかさとボリュームに満足することができましたし、味噌が使われたであろうタレがごはんによく合っていておいしくいただくことができました
味噌汁もしっかりと出汁が効いたものでありましたし、7~8mmのダイスにカットされたお豆腐に混ざってサイズが揃えられたお魚の身が入っているなど料理性の高さも感じるお店でもありました
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