夜の部 松、竹、梅みたいに、コースあり 素材の味をいかした、絶品天ぷらです。 赤だしも、おすすめ! かき揚げは、頼む価値あり。 昼間も定食がありますよ
口コミ(7)
オススメ度:78%
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#1人飯 古いお店。座った椅子はグラグラ 店内も余り綺麗だとは言えないが〜。 外にあった1200円のランチで良かった のに、間違って2000円のランチを 注文してしまった 一人、お客さんが入っていた。 近くのお寿司屋さんの女将さん。 お店には入った事は無い。 なんとなくフラッと入ってしまったが 味は美味しかった。 先ず出て来たのは、烏賊と茗荷とキュウリの酢味噌和え、しじみの赤だし、天つゆ 抹茶塩、ご飯漬物 天ぷらは、ししとう、豆、鱧、海老 大葉、一つ分からない。 カラッと揚がり食べやすかった。 私が食べて居たら、大将と女将さんが お寿司屋の女将さんと3人で、コロナの 事を色々と話してた。 余り大将達が、私が居るのにペラペラ 話すのは余り感じの良い物では無い。
10年來気になってたお店。 やっと来ました。これもRettyのお蔭です。想定以上でした。常温のお酒も天麩羅に合いました。 ご主人も奥様も陽気で楽しい。
通り掛かりにこんな店に出会って仕舞えば入店する事にまごう事無し。此の設えで酒や料理が不味いとは思えませんから。 暖簾を潜りますとくの字カウンターのみ。着座して品書きを眺めますと、天婦羅のセット2000円とありまして、初めての店では妥当なモノかと麦酒と共に注文いたします。 寡黙な店主は奥へ麦酒を告げると、天婦羅の準備を始めます。 カウンターには天つゆと抹茶塩。お好きな様にと、何を何で食べろと指示はありません。品書きにはパンやらトンマやら、謎めいた品が出ておりましたが、これが何かもお楽しみ。 麦酒に合わせて烏賊の雲丹和えが供されます。濃厚なネットリ感と麦酒を楽しんでいますと、四角い立方体からやってきました。齧りますとほんのりと甘い海老の香り。四角いパンでサンドされています。ははぁん、これがパンですな。麦酒が美味くなります。 続いて丸っこいのは海老のミンチ。これは抹茶塩が甘みを引き立てますね。勝手に能書きを思い浮かべながら食べて行きます。 店主は此方をチラ見でペースを伺い、次のネタを揚げて行きます。 謎の円柱形は玉ねぎを豚肉で巻いたモノでした。これはトンマですな。玉ねぎの歯応えと甘さが良いです。 そろそろ焼酎にします。芋焼酎を水割りでお願いすると、並々と注がれた濃い水割りが一杯。 拍子木の様な烏賊天で迎えます。箸で持ち上げますとズッシリ、噛めばモッチリの重量級。 続いて稚鮎。この苦味たまりません。焼酎をググッと…お代わり! 次は車海老。典雅な甘さです。そして野菜天。品書きには、野菜としか書いてありませんが、この品数。謙虚な表現です。 生麦酒500円、焼酎400円の明朗会計。ゆったりと飲んで食べて、快適でございました。 幸せなカウンターです。
(2022.02.22) 薬院六つ角からほど近く、上人橋通りに面する『酒宇』ってお店 その創業は先代がご兄弟で中洲に天ぷら屋さんを始めた1930年にまで遡るとのこと その後、ご兄弟は天神と今泉へと別れ、それぞれのお店を出店されたのだそうで… どちらも100年企業に向かって頑張っておられるとは素晴らしいことですね 気になるのは歴史感あふれる建物なのですが、こちらに移ってきた1952年から変えられていないとのことで… 少なくとも70年以上が経っているってことですね そんなお店の引き戸を開けて店内へと入りますと、寡黙な雰囲気を感じる大将に迎えられたのですが、9人が座れるカウンターに先客がふた組いらっしゃったことで緊張が少し解れます お昼にいただくことができるふた種類の天ぷら定食からかき揚げ付きを選びますと… 奥から出てきた奥さまが、お通しのもずく酢や天つゆなど食事の準備を整えてくださいます 海老のすり身を食パンで挟んだ“ハトシ”の天ぷらに始まり、玉ねぎを豚肉で巻いた“トンマ”が提供され… 海老、イカ、三つ葉のかき揚げと続きます 玉ねぎはとても甘みを感じるものでありますし、ほど良い歯ざわりを残す絶妙な揚げ加減であることから、オリジナリティだけでなく技術の高さも感じることができました 奥さまが天つゆを差し足してくださったりと気配りを感じることもできましたし… 素材の味がしっかりとした貝柱、海老、穴子と海鮮系やなす、大葉、獅子唐、サヤインゲンと野菜のいただき、計10品の満足できる定食でありました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/32201106.html