橋本食堂

はしもとしょくどう

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
JR土讃線 / 土佐新荘駅 徒歩10分(740m)
ジャンル
ラーメン 丼もの ご当地グルメ
定休日
毎週日曜日 祝日
0889-42-2201

No.0480【橋本食堂/須崎市横町】 (・∀・){橋・本・食・堂!!) 久々の須崎だ。何の為にここに来たのか?…なんて聞くの野暮だぜ(笑) 須崎名物と言えば「鍋焼きラーメン」。 その名が知られるようになったのは2002年のこと。この年に高知自動車道が須崎まで開通した。その際、地元の商工会議所が中心となってこの「鍋焼きラーメン」のキャンペーンを行った。ご当地ラーメンブームとも相まって全国的に有名になった。 この『鍋焼きラーメン』は「谷口食堂」(1980年に閉店)で戦後に考案され長く提供されてきた須崎のソウルフードだったという。 須崎市は人口24,000人程の小さな街だが、市内に『鍋焼きラーメン』を出す店は現在では50軒近くある。ラーメン専門店だけではなく喫茶店、はたまたスナックでも提供されている。 このラーメンにはきちんとした定義がある。 1.スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること 2.麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること 3.具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわなどであること 4.器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること 5.スープが沸騰した状態で提供されること 6.たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること 7.全てに「おもてなしの心」を込めること 以上、7か条である。ラーメンはフリーダムがモットーの私だが、これは非常に厳格なルールやと思う(汗) ちゅうことで今回はベタに行こう。 ラーメン好きなら皆知っている須崎の代名詞的存在であり、私の大好きな『橋本食堂』さんである。 創業は1972年。40年以上の老舗。メディアや観光誌でもよく登場する。元来は普通の食堂だったが今から25年程前にラーメン専門店になった。 「谷口食堂」で提供されていた「鍋焼きラーメン」を復活させたのが『橋本食堂』の先代女将である(現在はその娘さんが2代目)。 ■なべ焼ラーメン([普]550円/[大]660円/[特大]770円) ■ごはん([小]110円/[中]220円/[大]280円) ※画像はラーメン[普]+ごはん[小] 注文毎に一鍋ずつ煮込んで作る。橋本食堂は土鍋を使用している。蓋の下には熱々の煮えたラーメン(嬉)。元々は出前の際に冷めずに届ける為の工夫だったそうだ。このビジュアルに私は毎回KOされるとよね(笑) 定義通り、親鶏のガラから取られた出汁。きちんとアク取りがされていて雑味は感じない。合わせる元ダレ(かえし)は地元産の醤油。非常にまろやかなスープだ。 トッピングは生卵、ネギ、ちくわ、そしてコリコリとした歯ごたえの親鶏の肉。 黄色いストレートの細麺。卵入りだと思われる。伸びる事を想定しているので加水率は少な目だ。たがかん水は多く、シコシコの食感はよく残っている。 ☆☆☆☆☆☆ やっぱし美味いね〜。基本この「鍋焼きラーメン」はごはんの供。色々な食べ方をみんな開発しているが私は親鶏の肉をガッツリとごはんに乗せてスープをかける「インチキ親子丼スープ漬け」にして食べるのが大好きだ(笑)まぁお好みで。 (・∀・){須崎に行ったら鰹もいいけど橋本食堂の鍋焼きラーメンを食ってみてん!!) ラーメン 鍋焼きラーメン 須崎市 高知県

西田 貴さんの行ったお店

橋本食堂の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 0889-42-2201
ジャンル
  • ラーメン
  • 丼もの
  • ご当地グルメ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR土讃線 / 土佐新荘駅 徒歩10分(740m)
JR土讃線 / 須崎駅 徒歩14分(1.1km)
JR土讃線 / 大間駅 徒歩24分(1.9km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

30席

カウンター
喫煙 分煙
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個室