なかなか侮れない徳島のうどん。今回はあめん棒さんに訪問です。平日お昼に伺いました。テーブル席と小上がりが中心。 お店はおしぼり、お水、お茶はセルフサービスになってます。着座してメニューを吟味しましたが、日替わり定食（1,000円）が冷やし肉ぶっかけうどんorそば、あさり炊き込みご飯、そば米汁、サラダ、香物と気になる品揃えだったのでこちらに。 蕎麦も売りのお店でしたが、やはりここはうどんで。コシがしっかりあって美味しいです。ダシはあっさりめ、お肉も優しい味わいで食べやすいです。 あさり炊き込みご飯も上品な味わいでグー。濃い味が好みの人には物足りないかもしれませんが、私にはちょうど良かったです。 ちなみに席からは吉野川を一望でき、待ち時間もあっという間でした。 鮎も売りのようなので、次回は鮎料理にしようかなぁ（笑）
口コミ(6)
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【あめん棒】さま 秋の連休中日、徳島市内中心部より約1時間超、西へ車を走らせると此処はあります。 【注文】 ◯ きつねうどん ◯ 野菜天蕎麦 ◯ おでん （110×4) ※ 野菜天 蕎麦：二八蕎麦• 祖谷蕎麦よりは、しっかりカタめ。 ※ おでん：やる～。薄味で美味しい。 「貴方、今日は珍しくお蕎麦なのネ。」 「(￣。￣;) うーん、たまにはネ。」 徳島、蕎麦文化ないけど、祖谷風とするか…。 ^_^; ご馳走様でした。美味しかったです。 ちゃわらー。Bye！(^^ ) #吉野川本当はもっと美しい。
釜あげそば(大盛り+300円) 1030円 おでん 各100円 この食べ方はお江戸では見かけない。うどんではおなじみの釜あげのそば。ワタシは名店だと思っているが、地元ではふつうに普段使いの店。 おでんはセルフ。カラシかと思いきやカラシ味噌。こちらの硬めの豆腐はこうやって出汁がしみると抜群にうまい。 夏は鮎、冬はジビエ、地元の幸を提供してくれるのも魅力のひとつ。しかしこの猪肉ヒレカツ(1000円)は硬くていまひとつ。
釜あげそば(大盛り+300円) 1030円 祖谷そば同様、二八の田舎そば。茹でたてのそばをつけ麺風に、最後はそば湯まで１つのどんぶりで完結できるワイルドな逸品。見た目の色は薄めだがザラついた舌触りと風味が田舎らしさを感じさせる。普通のサイズで730円、大盛りで1030円、価格的にも田舎らしい魅力満載。
鮎そば 1600円 四国一の清流、穴吹川をはじめとした地元の天然鮎をおいしく食べられる6〜11月の期間限定品。うどんかそばなら素焼きか甘露煮、一品物ならフライや天ぷらなどお好みで。祖谷の田舎そば、讃岐うどんの製法にのっとったこだわり。そばでいうと新蕎麦を使った28の手打ち。熱い出汁汁をかけていただけば、蕎麦の香りと鮎の香りがふんわり立ち登る。出汁が濃いめなので量は控えめに。さすがに天然の鮎は小さくても味も風味も濃縮された感があり養殖物とはぜんぜん違う。鮎の時期はすでに終わっているが、漁師さんが持ち込んだその日に冷凍してしまうそう。ストックがなくなった時点でその年の販売が終了するということらしい。今回、素焼きでいただいたが、頭と中骨は骨せんべいとして提供してくれた。濃厚そば湯を飲みながら再び味わう天然鮎。これもまたご一興。
