No.0241【中華そば 春陽軒/徳島市南田宮】 ラーメン処 徳島。 日本の中ご当地ラーメンの中でも私は特に好きなエリアである。久々の訪問に嬉々としている。 甘辛い豚バラスライスの入った茶色いスープ。初めて食べた時からメロメロだ(笑) 半世紀以上の歴史を持つ徳島ラーメンだが、一躍全国での知名度が上がったのは、1999年に新横浜ラーメン博物館に徳島市内の老舗『いのたに』さんが期間限定で出店してからである。「徳島ラーメン」と言えば茶褐色(黄色系と白色系もある)の醤油豚骨スープが主流である。独自の豚骨文化が発達した背景には県内に昔から某有名ハム会社の工場や食肉加工場があり、そこで大量の豚骨が出た為、安価で簡単に手に入れることが出来たからだと言われている。 もう一つ、徳島ラーメンは特徴は基本的に「ご飯のおかず」として食べるというスタンスである。通常の他エリアのラーメンと比べて量がちょっと少な目で濃い味付け。大体どの店舗でも「ライス」がメニューにある。中には無料で提供する店もあるという… 前置きはこれくらいにして、今回のリポートは徳島ラーメンの中でも私が最も愛する名店…「中華そば 春陽軒」さん。創業は1993年である。 ■中華そば肉玉大(700円) 「ザ・徳島ラーメン」の風貌。このビジュアルだけで私は毎回KOされる。 豚骨と鳥ガラを約12時間煮込んだ出汁に、醤油と酒、砂糖など使った元ダレ(かえし)を合わせる。こうして見事な茶褐色のスープに仕上がる。 麺は中太のストレート。上記のスープによく絡む艶やかな麺。 大量に投入された、醤油で煮込まれた豚バラスライス。たまらない。 そして輝く玉子。地元の方はあまり乗せないらしいが県外人の私はこれがないと徳島に来た気がしない(笑) 個々のタイミングを見計らって潰しまろやかなになった味を再び楽しもう。 ☆☆☆☆☆☆ ラーメンの奥深さを改めて認識した。 もちろんご飯も忘れずに。 口の中でご飯とラーメンのが奏でるハーモニー。もう…ね。 営業時間は11:00~16:00の5時間(売切れ次第終了)である。 (`Д´){徳島で迷ったら先ず「春陽軒」に行くべし!!) ラーメン 徳島市 徳島県
西田 貴さんの行ったお店
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六厘舎 東京ラーメンストリート
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神田ラーメン わいず
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手打十段 うどんバカ一代
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吉塚うなぎ屋
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きつねや
築地市場駅 / ホルモン
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白熊菓琲
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大地のうどん 博多駅ちかてん
博多駅 / うどん
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麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
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さぼうる
神保町駅 / 喫茶店
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和歌山中華そば 井出商店
和歌山駅 / ラーメン
- ~1000円
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元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店
天神駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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餃子李
薬院駅 / 餃子
- ~1000円
- ~2000円
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熊本ラーメン黒亭 本店
二本木口駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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博多祇園 鉄なべ
祇園駅 / 餃子
- 営業時間外
- ~2000円
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ラーメン小金太
天文館通駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円