麺屋大輔

めんやだいすけ

お店情報

0868-27-1511

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西のはずれまでの長旅は、振られ続けの旅。目的地までの道のりで、途中で立寄ろうと思っていた場所は、ことごとく営業が始まってなかったり、既に売り切れだったり、終わっていたりと振られ続けの連続。大阪市内から出発し、鳥取で温泉、砂丘、ランチと巡り、そしてこの日最後の目的地、津山のイナバ化粧品へと峠を走り抜けますが、どうも営業時間内に到着するのは間に合いそうにない。そこで、せっかく向っていることもあるので、この日の夕食で行こうと思っていた橋野食堂へ到着しましたが、ランチで訪れた鳥取市内の人気ラーメン屋と同じように閉店時間オンタイムに到着。暖簾は既に下げられている。とほほ・・・本当についていない時はこんなものです。まぁ、そもそも自分の調べが悪いのもありますし、仕方ない。このまま、目的地に向おうかとも思いましたが、せっかく遠回りまでしてわざわざ寄り道しているのに、このまま立ち去るのもなんだかもったいないし悔しい。他にどこかないかな・・・と探してみると、岡山No.1ラーメンとの呼び名もあるこちらを発見。営業時間大丈夫かな？と不安に駆られながらも向うことにします。 19:00過ぎに到着すると見事に営業中。やりました！！駐車場に車を停め店内に入ると、いかにも田舎的な開放感と言うのか、いい感じの落ち着いた雰囲気の店内。右手にカウンター席、左手にはテーブル席があり並ぶこともなく、席につくことができました。店は店主と奥様？、そしてどちらかのおかあさん？の3人で、家族経営っぽい。メニューはカウンターの上部に書かれていて、とんこつと塩ベースのスープらしい。それに、追加具材やライスなどシンプルなラインナップ。旅に出ると、どうも財布の紐が緩んでしまい、塩で炙り肉と卵入り（1000円）をちょっと奮発してオーダーします。ジャパニーズPOPが流れる店内はこの時は家族連れが多く、単身は自分ひとり。こんなところがまた、故郷をちょっと思い出させてくれてちょっとうれしい。けど、ちょっと寂しい。隣は馴染みの親子らしく店主と仲良さそうに話す。大阪福島のラーメン談義などで花がさいています。そんなやり取りを隣で聞きながら待っていると、カウンターからどんぶりが登場。受け取って、テーブルに置こうとすると、炙りの薫りはフワッと漂う。いい香りです。おばちゃんが奥からお好みでとゆず胡椒を渡してくれたので、まずはスープをいただいてから決めようとそのまま丼の前においておきます。キラキラと輝き、雑味のない透明感のあるビジュアルのスープ。一口いただくと・・・なんと素敵な上品さ！！味、薫りのすべてが絶妙なバランスの良さ。これはちょっと驚きの美味しさ。これでも充分いけますが、ゆずを入れてもきっと味のバランスは邪魔せず、いい感じのアクセントとなるのが想像できます。続いて麺を。細めの麺は湯で加減もよく、歯ごたえ喉越し、そしてスープとの絡みややはりここでもバランスがハンパない。確かにNo.1と言うのも分る気がする。振られた先の素敵な出会いがこんなところで待っていたとは。思いがけない出会いのおかげで、この後の目的地までの400km、下道ノンストップ旅に向けていい気持ちと体のエネルギー補給となったのでした。

C.Takahashiさんの行ったお店

麺屋大輔の店舗情報

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予約・問い合わせ	0868-27-1511
ジャンル	ラーメンとんこつラーメン塩ラーメン
営業時間	不明
定休日	毎週月曜日毎週日曜日
予算	ランチ～1000円ディナー～1000円
クレジットカード	不可

住所修正依頼

住所	岡山県津山市東一宮４７-９大きな地図をみる
アクセス	■駅からのアクセス JR姫新線(佐用～新見) ／津山駅（4.8km）
駐車場	あり専用Pあり

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席数	13席（予約不可）
カウンター	有
喫煙	不可（完全禁煙 (店外に灰皿あり)） ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について
個室	無

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Facebook	https://www.facebook.com/pages/%E9%BA%BA%E5%B1%8B%E5%A4%A7%E8%BC%94/677395798967447
ドレスコード	なし
お子様連れ入店	可

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