更新日:2014年08月03日
鷲原にある津和野駅からタクシーで行ける距離の和食のお店
山陰一人旅中 二日目の宿としてチョイス 遅い時間のチェックインにもかかわらず、オーナーは快く夜ご飯を作って下さった。 時間が時間なので、何でも作りますよ!とおっしゃって下さるオーナーのご好意は嬉しい限り。 とはいえ、油も落としてるだろうからと、揚げ物系はオーダーから外す。 簡単に作れるかつ、ビールのアテになりそうなものwithout揚げ物…と考えた結果、 チャーシュー重(¥600) ラーメン(¥400) に決定。 焼きそばが無かったのが残念だ。 実は、余り期待はしてなかったので、 チャーシュー重のチャーシューをツマミにして、タレの付いたご飯をかき込む気(深川飯を食べる時の感覚)でいた。 プラス、ラーメンはスープ替わりの一品として頼んだ。 ラーメンは余程の事でも無ければ、食べる事は出来る。 まぁ口に合わなくても¥400だし、スープでチャーシュー重の残りのご飯をかき込む事が出来ればお役目御免だからという気持ちでいたのも事実だ。 本当に失礼な話だが、上記の通り正直期待はしてなかった。 しかし、その考えが浅はかな間違いだったことに、直ぐに気付かされることとなる! 瓶ビールを飲んでいると、オーナーが厨房から、 メロンの浅漬け、良かったら! と、ツマミを出してくれた。 メロン?とは名ばかりで、限りなくウリに近いものだが、甘味などメロンを彷彿させるモノがあった! しかも甘さに合わせたとても良い塩加減だ! 浅漬けでコレか…? ひょっとして僕は大きな間違いをしでかしたんじゃないか? と、後悔し始めた所で先発のチャーシュー重が登場。 チャーシュー丼ではないので、キチンとお重に入っている。 チャーシューは甘辛くて美味い! ほんのり香るこの風味…五香粉?八角? よく分からないが美味い。 タレも絶妙で、タレだけでご飯も食べられる! 当初の予定通り、チャーシューでビールを楽しんでると、ラーメンがやって来た。 これまたガチだ! スープは魚介系で、か細くウェーブのかかった麺。 チャーシュー、もやし、メンマと白ネギがとても良いアクセントになっている。 オーナーに尋ねると、スープは東京で麺は青森とのことだが、オーナーご自身は余りお気に召しておられないとのこと。 津和野、恐るべし! 食事も終わり、部屋を案内して貰った時に、オーナーから朝食の要不要を尋ねられた。 もちろん二つ返事でお願いした。 もう既にオーナーの料理のトリコとなってしまったので、連泊してでも全メニュー制覇したい気持ちだ。 とはいえ、民宿がメインだろうから、食事だけでもオッケーかはオーナーと応相談だろう。 【追伸】 お昼は500円でワンコインランチ(数量限定)をされているようです。
鹿足郡吉賀町にある青野山駅からタクシーで行ける距離の和食のお店
牛ヒレ丼は香ばしい炙りの香りが食欲をそそります。 写真がありませんが、茶碗蒸しが絶品です。
うずめ飯が名物、地元の川魚・山菜料理を味わえる、島根郷土料理のお店
3.34 左下が、島根県西部の山間部の郷土料理、うずめ飯。由来は、質素倹約の時代に役人から贅沢を隠すための料理、という説もある。 そこそこ期待していたがうずめ飯の量が圧倒的に少なく、CPは悪い。