
【山陰の予約必須、人気も人気な居酒屋】
Huawei P30Liteにて撮影。
山陰は鳥取県米子市、米子駅前にある海鮮を主にした人気の居酒屋店。
元はラーメン屋だったのだけど、居酒屋メニューが有名になり業態変化。
「ばんらい」という同じ屋号で牛骨ラーメンの店もこの店の近くにあったりする。
今を遡ること4年前、2019年。
当時からこの店は他のレビュアーの方も書かれてるように予約必須なお店として人気店だった。
「ま〜そうはいっても開店時分くらいに伺ったら一人くらいはいれるっしょ」
甘かった。
「すいませーん、予約で一杯でして〜」の返答で店に入れず。
まあまあ、そんなこともある。次また訪れたら入れるか。
...ど、思っていたら訳のわからんウイルス騒ぎで米子市に出張するということが無くなり。
このご時世、いくら人気店といえどもウイルス&不景気で、なにかの拍子で店を畳むということが珍しくない。
もやもやしつつ時は過ぎる。
で、今回やっとこさのリベンジ。
今回も開店とほぼ同じくらいに飛び込みで店に入店。(予約しろよ)
すると、カウンター席の一番端なら大丈夫とのこと。
居酒屋の神様は私を見捨ててなかった。
メニューを見てみると海鮮系が得意なのか刺し身盛りを始めとして色々と書かれてる。
とりあえずビール中瓶、刺身盛り合わせ(五種盛りで一つの種類に付き二切)、ホルモンの煮込み、焼き鳥肝と皮、鶏ささみ梅しそをオーダー。
頼みすぎた感があるが、気にしては負けだと思ってる。
味はというと総じて満足。
さすが人気店だけあってか、刺し身に関してはサーモンが入っていなくて、ボリューム並びに新鮮さはある。
この時の組み合わせはかんぱち、よこわ(マグロの稚魚)、だるま鯛、赤貝、マグロ。
マグロ被りはご愛嬌か。
まあぶっちゃけ、「人気店」なので、これくらい出て普通かなあと言った感じ。よくあるチェーン店で出される刺し身とは違う。
(チェーン店で刺盛頼むと必ずといってよいほどサーモンが交じるがもうその時点で萎える。「完全に冷凍物じゃん」みたいな。美味しいけどね。)
個人的に「ほう」と感じたのはホルモンの煮込み。
牛すじの煮込みを始めとして、この手の料理はどの居酒屋でも出てくるので御馴染みと言えばそうなのだけど、この店はきちんと内蔵の下処理から行ってると思う。
よくある「始めから下処理した出来合い」のホルモンを買ってきてない。
ホルモン臭さというか...。独特な「あの」匂いを感じた。この匂いがあるからホルモンは嫌いだ、という人もいるが自分は肯定派。
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