先日、久しぶりに盛岡の『Ristorante Shikazawa』に行ってきた。 同じフロアで移転し、以前あった場所は系列店『踊鹿 ODOROKA』となっている。 その脇の扉を開けると岩手や三陸の食材にこだわった一日一組限定の極上イタリアンが現われる。 メニューは以前より更にシンプルになり、キーワードと食材ひとつ(orふたつ)のみ書かれている。 《ジオラマ》鮑・・・ガラスの器に岩手を閉じ込めている。下からカリフラワーのムース、トマトのジュレ、根菜と古代米、鮑とイクラ、ドライトマトのパウダー。 《パノラマ》ひがしもの・・・塩釜で水揚げされたメバチマグロのうち一定の条件を満たした「三陸塩竈ひがしもの」にケッパーを加えてタルタルに。茗荷の上にはエディブルフラワー。 《三陸ガストロノミー》帆立・・・蕪のスープを膜で包み、上には自然産卵の最高級キャビア。 《食感》ハチノス・・・短角牛のトリッパのソテー、パルミジャーノレッジャーノ、とうもろこしの粉で作った膜の中にラタトゥーユ。野菜だけで炊き調味料は塩のみ。 《エキゾチック》たらきく・・・真鱈の白子のフリット、りんごのソース。ガラムマサラもシェフ自身で調合。鹿澤シェフは、今までスパイスのイメージはなかったが、三陸国際ガストロノミー会議でブルターニュのOlivier Roellingerシェフに感化されたそうだ。 《伝統的》黒トリュフ・・・ウンブリアの黒トリュフたっぷりのリゾット。お米を炊くときにも、仕上げにも使っている。 《補完》かすべ 穴子・・・かすべ(エイ)のムニエルとポートワインのソースで炊いた穴子の対照的な食感を楽しむことができる。 《温度》牡鹿半島鹿肉・・・食猟師小野寺さんが捕獲した鹿。低温調理してから表面を焼きあげている。山葡萄のソースとインドネシアの胡椒。菊芋のサラダ、芽キャベツとパプリカ。イギリス・マルドンの塩。 《Dessert》雑穀・・・エゴマのジェラート。チョコレートでコーティングしたコウゾのムース。洋梨のソース。エゴマパウダー。
古谷 千秋さんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
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ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
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BERG
新宿駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~2000円
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吉塚うなぎ屋
中洲川端駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~3000円
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でりかおんどる 本店
新大久保駅 / 韓国料理
- ~1000円
- ~4000円
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あなごめし うえの
宮島口駅 / 穴子丼
- ~2000円
- ~2000円
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元祖博多めんたい重
天神駅 / 丼もの
- ~2000円
- ~6000円
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珊瑚礁 本店
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~2000円
- ~3000円
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味仙 今池本店
今池駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円
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とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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食事と酒処 真
天神駅 / 魚介・海鮮料理
- ~1000円
- ~3000円
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釜あげうどん 長田in香の香
金蔵寺駅 / うどん
- ~1000円
- 営業時間外
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志むら
目白駅 / 和菓子
- ~2000円
- ~2000円
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サラベス 品川店
品川駅 / パンケーキ
- ~2000円
- ~5000円
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ベトナムちゃん
大久保駅 / ベトナム料理
- ~1000円
- ~5000円
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おぐら本店
宮崎駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円