
[飛天散華]の文字を見ただけで玉子春巻とげんこつ酢豚がイメージされるのです。
まずは席が埋まっていないかの確認です。
助かりました。二階へ通されました。
少数精鋭でいきましょう。
四皿のメニューを選ぶ事にします。二つは上記のメニューで決まってる訳です。
先般、東向[飛天]で嬉しがってキャロライナ・リーパーを使った一番辛い四川麻婆豆腐を食べたらさすがは平均スコビル値が164万というだけあってそこそこ辛かったのです。今回はノーマルの奴にしときましょう。あとはサラダでよしとするか。
「野菜サラダ」から。黄色いドレッシングが良いですね。無造作にかけてみました。
「玉子の皮の春巻」ははっきり言ってどこの店の奴も美味しいです(笑)
玉子皮のふわサク感が筍、春雨、椎茸、海老を優しく包みますが、こちらのは特にトロッとしてます。
「四川麻婆豆腐」ノーマルはマイルドで一目でスタッフに花椒を持ってきてもらいました。
さてさて「豚バラ肉のげんこつ黒酢酢豚」です。
豚バラ肉は拙者の握り拳大のが両手分。とんでもないボリュームです。
煮られて繊維質は解れており、それを揚げて黒酢と絡めてあります。大皿から箸でちぎり取り皿に運びます。たまりません。
拳大ですからね。かなりのパンチ力です!
奈良市中心部一の呼び声も高い(?)杏仁豆腐には手を出さずにお店を後にしました。