三宮駅から北野坂を上って、夜はおねえさまがたでいっぱいになる方面に曲がる角のところに「つけめん」の文字と「豚骨醤油」の提灯が。 入口の上にある看板には違うお店の名前がありますが、右側に「奥」の小さい看板とメニューが。 階段を下りて奥に向かうと、日本料理のお店のような外観。入口脇のメニューを兼ねたポスターを見ると「無化調豚骨魚介スープ すべてのうまみを自然から 源泉素材にこだわった、豚骨魚介スープと無かんすい自家製麺の辛みをぜひご堪能ください」とのこと。 券売機で「つけめん(小) 700円」を選択。「並」は、おそらく1.5玉の750円と思われ、ランチ時間帯には2玉まで同一料金とのことです。 カウンターに座って見ていると、つけ汁は手鍋に取って煮立てている模様。 で、びっくりしたのは卓上のPOP。「つけ麺のスープは冷たくなる そんな言葉、絶対に言わせません!焼石投入で熱さ旨さ復活です!うんぬん〜」。おぉーー、たしか、千駄木のTETSUが始めた(と思われる)、冷めかかったつけ汁に焼石を入れるという東京のつけ麺店でもたまにしか見かけないサービスを導入していらっしゃる!!これは志の高さを感じますね。 と、そこへ出てきました、僕のつけめん。 つけ汁は、見た目は白っぽく見えますが、これは泡。スープそのものは、若干とろみがある茶色。つけ汁だけいただいてみると、若干すっぱさを感じるものの、ものすごく美味しい濃厚スープです。 麺は、「小」はおそらく150〜200gくらい。少食の僕にはちょうどいい量です。自家製の極太麺。麺だけいただいたみますと、おほほほほほほほ、これは旨いっ!!もちもちで歯ごたえがあるのに鼻から抜けるようなすっきりした小麦粉の香り。 さらし葱と、色づけの糸唐辛子、そして極太のメンマが添えられておりますが、このメンマが、しっかり味が浸みていてシャクシャクで美味!! いやーーー、これが、無化調(化学調味料不使用)の上に、無かんすいとは驚きです。こちらのお店では相当の苦労をなされているとは思いますが、本当に自然の味だけで創られているわけです。 オススメです。
加藤 昌史さんの行ったお店
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風雲児
新宿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つけ麺 五ノ神製作所
新宿三丁目駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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麺処 花田
池袋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺屋 翔 本店
西新宿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鶏そば 三歩一
高田馬場駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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牛骨らぁ麺マタドール
北千住駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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ホープ軒
国立競技場駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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創作麺工房 鳴龍
新大塚駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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TOKYO UNDERGROUND RAMEN 頑者
池袋駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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塩そば専門店 桑ばら
東池袋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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北野坂 奥
神戸三宮駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺屋 武蔵二天
池袋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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かおたん・らーめん エントツ屋 南青山店
乃木坂駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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pepacafeFOREST
吉祥寺駅 / タイ料理
- ~2000円
- ~3000円
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天下一品 総本店
一乗寺駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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本枯中華そば 魚雷
春日駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ラーメン凪 大宮東口店
大宮駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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中華そば ムタヒロ 1号店
国分寺駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鶏そば ムタヒロ 2号店
国分寺駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鶏喰
吉野町駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円