更新日:2024年02月10日
なんと創業は江戸時代、老舗の美味しい道頓堀のおでん屋
この日初の日本酒です。 錫のタンポで御燗した日本酒を、ぬる燗でお願いしました。目の前の温水で燗してくれます。お猪口も錫です。こちらのお店は江戸時代からずっと変わらずに、錫の上燗コップで酒が飲めるそうです。風情がありますよね〜。こんな酒ってたまらないですね。美味いです。 先ずは、誰もが注文するという「たこの甘露煮」です。甘辛く煮込んだたこは、柔らかくて絶品です。これがこの店の象徴なんですね。 ここからは、おでんを戴きます。関西風のおでんの事を「関東煮(かんとだき)」って言うんですね。 「焼売」と「玉子」です。子供っぽいメニューからスタートしました(笑) 「ひろうす」です。所謂、がんもどきですが、具沢山で大きいです。味が染みて美味いです。 名物の鯨系からは「さえずり」と「ころ」です。関東では、おでんで鯨が出る所って少ないですからね。貴重ですね。 味の染みた「大根」に舌鼓。これ最高に美味いです。おでんの出汁だけ飲んでも美味い。この出汁で酒がのめますね。 一番美味かったのが「きく菜」でした。 春菊を出汁でサッと湯がいてくれます。仄かにほろ苦くて、温燗に良く合います。
洗練された絶品料理と日本酒が楽しめるミシュラン一つ星を獲得した小料理屋
上品でしっかり旨味あるし、日本酒が飲めてしまうもん。 ビールは一杯で終わり。用意されている日本酒を順次飲み出しましたが、良いお酒が揃っています。1合ずつ頼んだから矢鱈に種類が飲めてしまう。月の輪、黒龍、楯野川……… 最後は安納芋のコロッケ。甘ぁーい!デザートでした。 今夜は懇意にしているご夫婦と一緒。ハートウォームな感じで食事ができました。お料理の美味しさが交わって相乗的に美味しくなったかな。
落ち着いた9席のカウンターで季節感のあるお料理をご堪能してください!
大阪遠征 : なんばで別府です。温泉ちゃいますー(笑) 親子で営んでいる小料理屋の名店です。 カウンター9席のみの小さな店ですが、息子さんが出す料理はどれも絶品です。 日本酒の揃えも良く、お一人さんでも気…
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