洋酒の店 路@法善寺横丁! 数年ぶりの再訪。 以前に立ち寄り、非常に気に入ってしまった。 昭和32年創業の老舗バー。 各界著名人や上方落語の噺家の常連も多い。 特に桂枝雀師匠が懇意にしていたらしい。 壁には藤本義一や人間国宝・桂米朝といった錚々たる面子のモノクロ写真が飾ってある。 この日もカウンター奥に松尾貴史氏(キッチュ)がいらした。 新しく始める芝居の稽古の帰りに立ち寄ったみたいな事を言っていた。 岡本太郎のモノマネのイメージが強いが、物静かに飲みつつ、自然と会話の輪の中に参加されている。 ボクと松尾貴史氏の間に2人組の男性の常連さんがいらした。彼らも著名な能楽師さんらしい。 話題が八潮市の道路陥没事故の話になった。 すでに事故から2週間が経過していたが、ところどころに冗談を交えつつも、事故に遭遇したトラックの運転手さんの安否と発見を全員が気にかけていた。 はじめて会う男同士が、何気なく事を荒立てずに会話する能力を養えるのがバーの良い所でもある。
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洋酒の店 路@法善寺横丁! 安化粧問屋の若旦那で優柔不断な妻子持ちの男が人気芸者と駆け落ちし、あらゆる商売を試みては失敗し、喧嘩しながらも別れずに一緒に生きてゆく内縁夫婦の物語。 織田作之助の「夫婦善哉」の舞台となった法善寺横丁は、どこか色気と艶がある。 織田自身が法善寺を「大阪の顔」だと言い、もっとも大阪的な場所と豪語していた。 昭和32年創業の老舗バー。 各界著名人や上方落語の噺家の常連も多い。 特に桂枝雀師匠が懇意にしていたらしい。 壁には藤本義一や人間国宝・桂米朝といった錚々たる面子のモノクロ写真がある。 あまり前情報もなく入ってしまった… もしかして、一見さんお断りのお店かも知れなかったが、旅の恥はかき捨てだ。 オーセンティックとかスノビズムといったムードは皆無で、頭上のテレビからは関西ローカルのニュース番組が流れる。 バーというよりはスナックと形容した方が良さそうな雰囲気もあるが、店主の所作は一流のバーテンダーそのものである。 カウンターに座ると皮付きピーナッツとラムレーズンが置かれる。 ラムレーズンは自家製のようで、香り高くとても美味しい。 バックバーの目立つところにボンベイサファイアの瓶が見えたので、ボンベイサファイアをお願いする。 大きめのロックグラスになみなみと注がれて運ばれてきた。 常連さんと思しき紳士たちは思い思いに酒を嗜んでいる。 ボンベイサファイアを飲みきりそうなタイミングで、シャインマスカットが二粒だけサーブされた。 常連さんに気を遣って一杯で切り上げる気持ちでいたが、もう一杯呑もうと決めた。 レーズンに合うかと思い、あえて久しぶりにバーボンにしてみた。 語り合う友さえ居ない法善寺の夜がさみしくもあったが、その孤独感が心地よくもあった。 2002年9月9日、隣接する旧中座の解体工事中のガス爆発事故により法善寺横丁の19店舗が焼失した。 洋酒の店 路もその19店舗の一つだった。 法規制により原状への再建が危ぶまれたが、多くの人々の嘆願書により、その19の店舗は順次営業を再開したという。
#法善寺横丁の老舗BAR ミナミは、法善寺の人情あふれるスタンドBAR とても良い感じのお店です!(^-^) 喜川さんからの帰り道チョイト1杯! オイラは、ジンリッキー、 てっきり?ノンチャージのお店だと思いきや! ナッツとレーズンの付きだしが、。。 チャージは、¥1000程ですかね? ジンリッキーとオレンジジュースで、¥4000円也 彼女は、絶句!(^-^; そんなもんなんですがね!(苦笑) BARで、アイスミルク、ソーダをいただいて 「高い!」って言っても仕方ないですからね~(笑) いつも北新地で、普通にいただいている フルーツカクテルのクオリティーの高さが ようやく解ったよね!(苦笑) 人情と、人の温もりを感じれる、 浪速のスタンドBAR ここに集う方々の、 この地を愛する気持ちが伝わってくる空間 これもまた、良いねぇ~♪(^_^) ご馳走様でした! #ハロウィンキャンペーン
法善寺で2軒目、老舗Barの『路』さんに寄りました。 こちら、なかなか一見客は入りにくいBarですが、結構常連さんが、気さくで けっこう居心地いいんです。 まず、いつも出してくれるのは「皮付きピーナッツ」と自家製「干しぶどうのブランディ漬け」、これめちゃくちゃ酒に合います。 今晩は「グランダッド」ソーダ割り2杯。 今晩もすっかり酔いが回る。 さぁ、帰りますね。
本日の〆は法善寺のバーで。初めて来ました。オーセンティックな硬い感じを想像していましたが、かなり柔らかいです・ハイネケンとホワイトホース12年のソーダ割をいただきました。