
【 外灘の景色 】 食事に行きましょうとお誘いしたら、ウチの若手も連れていきますよという話になって、火鍋を囲む大宴席となった。なぜ火鍋かというと、それぞれ上海に駐在したキャリアがあるからで、日本でなかなか納得がいく火鍋が食べられない。という意見にお応えした結果である。 akira エンサイクロペディア中国版。数々のガチ中華と呼ばれる現地系火鍋を食べてきたが、火鍋で一番大事なことは煮るスープではなく、つけだれの豊富さである。わけだ。いや、本当はこの店が2色鍋なら更に良いのではあるが。 このご時世、一人鍋を皆で囲むというのは実に現代的で、先見の目があったとも言えるかもしれない。こういう鍋は中国にはもちろん少ないが、あるにはあるのである。そしてパーソナルな分、好きなものを入れ放題だ。 このお店は破格である。飲み放題、食べ放題にして一人4千円とか、パシーっと決まっているのでお仕事でも使いやすい。そして並んでいるおかず類が先ず、すっごい美味い。もうほぼほぼ、それだけでも満足できるレベルなのだけれど。 パクチーが食べ放題。これがすごい。私は中国ではラムとパクチーしか頼まないで、ずっとしゃぶしゃぶやっていたりするが、それが完全に再現できてしまう。ワンダフル そう、本当は重慶スタイルの火鍋が一番良い。重慶スタイルに、つけだれが好みに作れるのが最高であるが、からくしたけりゃつけだれを辛いのを作れば良いんである。 とにかく、安くて上手くて現地感たっぷり。なんか茹でたてのラム肉水餃子、なんてのも出てくるし。宴席がきっちり盛り上がる、というのはセッティングした身からすれば、最高である。