• 閉店

三佳屋

みよしや

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
南海本線 / なんば駅 徒歩3分(220m)
ジャンル
うどん カレーうどん 居酒屋 丼もの
定休日
毎週木曜日

海外からのお客さんに大人気!うどんを世界に広めるオーナーのお店『三佳屋(みよしや)』 ◆こんなお店 1987年堺市で創業し、2009年に現在の裏なんばに移転。現在、本格うどんの手打ち体験や書道体験を海外からの観光客向けに体験してもらっている一風変わった形態のうどん・和食のお店です。 名物親父の前山博信オーナーは、自ら手打ちうどんの指南役として、未体験の外国人に日本の代表的な食べ物であるうどんと書道という文化に触れてもらおうと熱い心でおもてなしを続けていて、日本よりも海外で大阪の有名なうどん屋の親父さんとして知名度が高いんだとか。 現在、インバウンドに沸く大阪ミナミでも、このお店は、時間帯に限らず海外からのお客さんがひっきりなしに訪れるのも、インバウンドが注目される前の2010年より、この活動を通じて体験し喜んでもらった訪日のお客さんの口コミと紹介で海外に広まったものと思われます。 ◆ランチタイム実食レポ(税込) ・どて焼きカレーうどん 昼定食:1,150円 この日は、お店の人気の「カレーうどん」にどて焼きをトッピングした名物「どて焼きカレーうどん」を注文。お昼2時過ぎというのに、韓国人のお客さんでほぼ満席。このメニューをスマホのサイトを見て注文している人が多く、アツアツで甘辛のカレーうどんに汗をかきながら食べていました。 注文時に辛さも選べて、私は辛いもん好きの「中辛」に。ご希望の方は紙エプロンもOK! 目の前に運ばれてきた大きなどんぶりには、カレー出汁の真ん中に、和牛肉のどて焼きとそれを囲むようにしてきざみあげときざみねぎがなみなみと注がれていました。まさにボリューム満点! どて焼きは、和歌山の田舎味噌でじっくり煮込んだ逸品でほろほろとほどけるくらい柔らかく、和風のカレー出汁によく染み込んで美味。手打ちうどんは、国内産小麦100%を使用し、生地を練り上げる過程で、なめらかでつるりとした食感を生む「金胡麻」を投入し寝かせているんだとか。 そのうどんも、しこしこしたコシがあって、このカレーの出汁にぴったりでした。きざみあげもよくカレーが染みこんでウマウマ。セットの卵かけごはんのお米は、大分県野津の自然米「吉四六米(きっちょむまい)」。オススメは、卵とごはんをカレー出汁に投入する「あとメシ」だそうですが、私はオーソドックスなTKGにして美味しくいただきました。 中辛ながら、甘辛でとにかく利尻の一等昆布とカレーが絶妙で和風カレーの味わいを満喫できあっという間に完食しました。うまし! ◆お店の雰囲気・特長 店内は、日本の風習や文化を伝える民芸酒屋のような雰囲気。うどん以外に、季節限定の「笑富定食」「鍋料理」「お寿司」「どんぶり」といろいろな種類の和食がいただけます。 ちなみに、海外からのお客さん向けの体験コースは次の通り。(税込) ・うどん手打ち体験(スタンダードコース) 3時間 :6,800円 ・うどん手打ち体験(ショートコース)1.5時間 :4,800円 インバウンドを先取りしたかのようなオーナーの先見の明で、海外からのお客さんがどんどん来訪してはお店でおいしいうどんと和食とお酒を楽しんでもらっているようです。もちろん日本人も大歓迎なので、まずは名物「カレーうどん」をご堪能ください。

野添 裕幸さんの行ったお店

三佳屋の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • うどん
  • カレーうどん
  • 居酒屋
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                南海本線 / なんば駅 徒歩3分(220m)
近鉄難波線 / 近鉄日本橋駅 徒歩5分(370m)
大阪メトロ御堂筋線 / なんば駅 徒歩6分(450m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

42席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

7人用以上

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://udon-miyoshiya.com/