今年、一番感動したディナーは何だったかを考えていて結果、最も印象が深かったのがコチラ。 毎年1回伺ってます。ミシュラン店になって多くの注目を浴びるようになって早2年。エッジの効いた変化球主体の内容だった料理のクリエーションが、より、しなやかに変貌を遂げています。時として優しく、時として大胆に。一品一品にオーラがあって美しく、そして美味い! ワインの合わせも抜群で、完璧♪ 毎年進化し続けていて毎年、感動を贈ってもらえるのですが、今年は、その世界を抜け、更なる高みのステージに移行したと食べながら確信しました。もうね「玉乱〜〜ん!」とか「あか〜ん♪美味さ」とか、普通に言葉にできない感動がありました。 何とも稚拙な文章で申し訳ないのですが、一言、皆さんにお伝えしたいのは「最高!」です。 勢いがあってオーラを感じるフレンチなら是非
口コミ(26)
オススメ度:95%
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ちょっと凄いです…。お店の雰囲気、合わせるワインは極上。なにより出てくるフランス料理の奥深さがやばい。素材を生かしながらの、香りの調合はもとより温度と食感もまた…。鳩とフォアグラのメンチカツ。色とりどりのガスパチョ、クラムチャウダーと数々の貝。やばかったーw そして、時々合わせるお茶の素晴らしさ。本当に美味しいお茶を入れられる2人目の人を発見したw 逆にきっとこの世の中には、ラカンロさんより美味しいお店があるんだろうけど、それがどんなものか気になってきたw
<キタとミナミの間④ 至高のフレンチ> たぶん今、一番ノッている天才的なフレンチの一人かと思います。プレゼンテーションの芸術性、意外性がありながら右脳に響く味わい、絶対的な満足感。ゾクゾクする感動を味わえる大阪フレンチの双璧は私のなかではラシームとコチラになります。シェフと向き合って衣を正して、真剣に、フレンチを味わうためだけに伺いたい!それができるのが最高ですね〜 この日は谷町の要人が貸切り、大阪の食に造詣が深い面々ばかりが集まりました。なんとコチラでワインとのペアリングディナーです。照明に拘った設えがストイックに良く凛とした空気が流れます。グラス、カトラリーを含め食器もエッジが効いています。メニューを見ても暗号の如く想像がつきません。で、哲学的で高質なラカンロ劇場の幕開け。意表をついたプレゼンテーションに驚き、口にして美味さに唸る。ペアリングのワインの相性に感嘆し瞳を閉じて玉乱〜〜ん!の連呼。これを何度も繰り返しての3時間半。満足を超えた至福。正に至高のフレンチ。幕が下りても拍手が鳴り止まない!こんな美しく美味しいエンターテイメントは、なかなか体感できません。是非お試しあれ(^O^)/ 至高のフレンチを、是非♪ #至高のフレンチ #哲学的だけど右脳に響く味わい #西天満のミシュランフレンチ
食事とお酒のマリアージュ、間違いなく堪能させて頂きました。 「マリアージュ」なんて言葉は私には滅多に使えません。不釣合いでこっぱずかしい。しかし何ともそんな風にしか表現できません。 まさか、一皿毎にお酒を変えてくるとは〜。 素敵な方々と七人横並び。まるで「荒野の七人」、いや日本だから「七人の侍」。 美しい泡立ちのシャンパンでスタート。一皿目のホワイトアスパラでもう泣きそう。メニューの表記と見た目が一致しません。どうやら必ず裏切ってくる感じです。海老出汁のジェルと雲丹に挟まれたホワイトアスパラのムース。こんなに強い旨味に挟まれながら、爽やかな存在感は明らかにアスパラガスの料理です。 色鮮やかな春巻きはオマールでソースは完熟マンゴー、若竹には香草のサワークリームになんとキャビアが添えてあります。 いちいちワインがすすみます。もう少し飲みたい!ってとこで次のお皿。 期待を越えて裏切られる事って、こんなに快感なんですね。自分が大切に使っている道具にも似た快感を覚えるのでした。 余す事なく味わおうと、全身の味覚、嗅覚、触覚を使って味わってしまいました。なんて嫌らしい姿。 ソムリエと料理人、たった2人に幸せな返り討ちあった七人でした。
パリの三ツ星アストランス、福島のカモシヤクスモトで修行された仲嶺シェフが営むカウンターのみのフレンチ店。 ずっと行きたかったこちらにお誘いいただき、念願叶って、しかも気のおけない®️友7人で貸切で利用しました٩(˃́ꇴ˂̀)۶ 洗練された、シックな店内。 お料理をより魅惑的にみせるよう計算されたであろうライティングは穏やかで心地良く、 カウンターの棚にグラスがずらっときちんと整列している様は美しくかつ気持ち良い。 わたしはグラスワインなら1〜2杯が限度な下戸っぷり。だけどいろいろ飲んでみたい。みんなの言う「料理とワインのマリアージュ」を味わってみたい…! そんなワガママを叶えるべく、ペアリングでわたしだけ1杯の量をごく少なく、一口サイズで提供していただきました♡ 飲み始めてすぐに顔は真っ赤になったものの、最後まで無理なくおいしく飲むことができました♡これわたし的にすごくうれしいことなんです!! わたし以外のメンバーは(ものすごく)よく飲むからこそのサービスでしょうか。ありがとうございます。感謝! お料理はもうさすがとしか言いようがなく、うわ〜、とか、美味し〜〜♡とか以外言葉が出てきませんでした。笑 これらのメニューをいろいろ生み出せる、生み出し続けるなんて、ホント尊敬します。 器やグラスもこだわり加減が個性的で素敵です。 お料理は@15,000円のコースのみ。 コース+ドリンクで庶民にはちょとリッチな価格帯になってしまうのが痛いトコロではありますが、飲める人は、ぜひペアリングの妙を堪能していただきたいです。 また何かの折に行きたい、大好きなお店になりました:)