更新日:2019年12月28日
ハード系の変わったパンと塩パンが人気の街のパン屋さん
天神橋筋商店街の近くにお店を出してはいるものの微妙に離れているので一見さんを誘引する力に欠けるのが残念な所ですが、お客さんは引っ切り無しに来店してるので地元にしっかり根付いてる感がありますし、朝早くからのオープンでパン屋に求められる「朝欲しい時にそこにある」を体現した嬉しい存在です。天六駅への通勤客もここでサッと買ってサッと食べてエナジーチャージをしてるのでしょう。 ハード系はあまりなく菓子・惣菜パンがメインながら生地がもちもちしてて美味しく、日替わりでサービス価格のパンを用意してるのも地元民に愛される要素。売り子さんも職人さんもご年配の方でまさに昔から親しまれている町の象徴たるパン屋さんです。 【塩パン】(100円) このお店の名物。2年くらい前は1個80円だった塩パンも今や100円。物価の高騰を如実に物語ってますがそれでも「まだ」100円で買えるのがここの塩パンです。 この塩パンはTVでも紹介されるほどの人気でお店の方でも自信作。塩パンは「カリッじゅわ~」と「もちじゅわ~」の2つに大別されますがここの塩パンは前者。
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