更新日:2023年12月31日
女性が集う和食店♪インスタ映えの前菜から新たな味との遭遇!最高の和食を是非♬
日本酒ゴーアラウンド2023 1軒目(炭美酒菜 一馬力 @天神橋筋六丁目)No1850 私は10月1日(日本酒の日)に日本酒ゴーアラウンド2023というイベントに参加しました。 このイベントは全国各地で開催されており、大阪府内では6市で58店舗が参加していました。 イベントの仕組みは簡単です。 まず、バッジと地図を500円で購入します。購入できるのは参加店舗か指定の酒販店です。 購入したら、当日バッジをつけて好きな店舗を巡ります。 参加店舗では、日本酒60mlが無料で提供されます。ただし、突き出しは有料です。 また、店舗によって営業時間や突き出しの値段が異なりますので、事前に確認することが大切です。 今回は4軒回ったので、バッジ代は125円になります。 私は1軒目として、11時半から営業しているこの店を選びました。 なぜなら、この店は近くに12時から営業する店が沢山あったので、終わってから、そこにも行こうと思っていました。 こちらの突き出しは、酒泥棒盛ったん (800円)とお酒は玉川(京都)です。 しかし、到着したらすでに30人ほど並んでいました。
奥の席に通される時、日本酒の冷蔵庫の上に津本式x堺孝行の包丁の箱がさりげなく置かれていた。 津本式、、、それは釣った魚をいかに捌くかというアングラー側目線で、至高と呼ばれる血抜きメソッドである。魚の味は血抜きで全く変わる。当然捌き方でも味は変わる。津本式は非常に論理的であり、明確に魚を良い状態に持っていくことを可能にする素晴らしいメソッドだ。 店主は、津本式を知っている。これは魚を食べるのが楽しみである。 ビールを飲んでいる間に全員が到着してお料理がスタートした。私は日本酒に切り替えて迎え撃つ。雲子玉〆から始まるそれは、碗物に白味噌のお雑煮を持ってきた。まだ抜けきらぬ正月に鼻腔をくすぐられていたら、八寸はさらに雅な迎春である。 素晴らしい。 素材の使い方も実に若々しく闊達で、衒いがない。これを総じて良い塩梅、と説く。手間隙をかけて仕込まれた類のものは、例えば自家製のカラスミだとかは、心が少し震える旨さだ。筋肉と仕込みの丁寧さが人を裏切る事はない。そう、友達が年末に風呂で呟いていたが、まさに、アレである。 全速力にてラストまで突っ走る体力と疾走感。
日本酒、ビール、ハイボールを散々頂いた。 4人掛け広々カウンターも良かった。
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