毎年10月中旬には必ず[コルマータ]へお邪魔しています。ホント美味しいです。 何を隠そう。シェフは僕のベースの師匠の娘婿なんですよ。 まずは付き出しから。 ゼッポレもいいけどチーズカリカリ(?)が抜きん出て好きですねん。 今回のテーマは、いつものアンティパスト・ミストを外し、任意の三品を選ぶという事です。 まずは、「オリーブ肉詰めのフリット」。これは頂くのは初めてです。当たり前だけどピーマン肉詰めより、蓮根肉詰めよりも味だけでなく食感も地中海な感じ。オリーブを食べていきなり力持ちな性獣になりそうな詰め込み感も圧巻。クセになったりして・・・。 「新イカと生ハムのグリルサラダ」はグリルであり、サラータであり、温冷のクロスファイア。 「自家製サルシッチャのローストと青菜のソテー」はピッツァのトッピングで特注した事はありますが、やはり単品だとサルシッチャのボリュームが半端ないです。フリアリエッリもいい仕事します。 普段は全く食べない「イカスミのパスタ」を。 イカスミの豊潤な枠にハーブの爽やかさを交えて個性的に仕上げられています。 そしてKFC(カジキファンクラブ)恒例のカジキ料理。こちらではギョッタ風のグリルもお目見えしますが、今日は「パレルモ風カジキのカツレツ」で。 圧巻のインパクトではないか。 パン粉にハーブの味がするのです。柑橘が合う。噛み切る時の繊維感はたまりません。 折角ですからドルチェも。「レモンパフェ」なり。 寒くなったら白子のインパデッラを!
口コミ(12)
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ただただ美味い、それだけ。 シェフはもはやイタリア人です。 #南イタリア #が #淀屋橋に #ありました
[コルマータ]にて。 アラカルトでおすすめメニューを頼むつもりでいたのですが、コースであらかじめ決められたものを押さえていくというスタイルでした。 まずは前菜が三種。 イワシマリネの下にはウイキョウ(フィノッキオ・セルヴァティコ=フェンネル)。誰がこの組み合わせを考えたのじゃ。餃子にきゅうりの浅漬けより秀逸。 続いて真ん中。海老のフリットの下には白いんげんペースト。 そして、生ハムにヤリイカをソテーするのも絶妙なものです。 まだ温かい前菜の扱いでしょうか。 カジキはギョッタ風ですな。オレンジスライスをトップに配しカラフルに仕上がった、まさに魚ステーキ。カジキの繊維感は焼いて煮込んでやがて僕は丸め込まれてしまう・・・。 合わせるワインは土着品種カタラット。ジビッボとのブレンドか。 スカルパリエッロは、チェリートマトを使った、「靴みがき職人風」という名前がついたナポリの名物なんですね。家庭料理の定番。 パンを出してほしかったなあ。パスタが片付いた皿は、靴を磨くようにツヤツヤに磨き上げますのに。 セコンド・ピアットは大和ポークのグリル。 ナイフを入れますとシュパーっと切り分けられます。貴方の焼き加減に僕の味覚が反応し、歓喜するのです。 さて、ドルチェ・ミスト。 ゼッポリ・サンジュゼッペは父の日のお菓子でもありますね。シュー生地にカスタードクリームにサワーチェリー。 ラムレーズンのジェラートは大人の味に酔うてしまうがな。サヴァラン並みにお酒を吸っています。 ハラミ肉に見えない事もないアーモンドフロランタンにもウケました。
この日は肥後橋。仲良し仲間の女子会。メンバーのひとりがここの常連さんで、最後の晩餐はこちらのウイキョウのパスタと決めているほど。 ここに来たら必食の前菜盛り合わせに始まり、噂のウイキョウのパスタ、鹿のグリル、ピッツァ。白ワインをがぶ飲み。 常連さんの彼女は、イタリア通で、シチリアで食したウイキョウのパスタに負けず劣らずのこちらのお料理に感動したとのこと。それ以来通い詰めているらしい。 彼女のオススメも頷けるお料理の数々。 堪能いたしました。 #イタリアン #現地の味 #ワインにこだわり #肥後橋 #女子会
第八回北船場茶論(サロン)2軒目(COLMATA(コルマータ)@淀屋橋)No1578 5月25日に開催された第八回北船場茶論に参加してきました。2軒目。 こちらの店のバルメニューは、前菜の盛り合わせと1ドリンクです。 こちらの店の口コミ評価が少し高かったので行くことにしました。 店近いです。先程の店から、南下。5分程度で到着しました。店はこちらも2階です。 こちらは、待ち客がいません。すんなりと入店できました。 店内広い。テーブル席が7つ。カウンター席が5席。 カウンター席で良かったのですが、お店の方の案内はテーブル席でした。 厨房は男性1名。女性1名です。接客は女性1名です。 しかし、まだ陽が明るいのに店内薄暗いです。「ちゃんと料理の写真撮れるかなぁ。」少し不安でした。 先程の店でお腹が膨れてきたので、ドリンクは赤ワインにしました。 ワインと料理到着。 料理の説明してくれました。下から時計回りに。 生ハム・イワシのカルパッチョ・ゼッポリーニ(イタリアの揚げパン)。 そして、これが聞き逃しました。アーモンドの揚げたもの。 最後は人参と玉ネギの自家製ドレッシングです。「生ハムにかけてお召し上がりください。」とのこと。 まずは、あまり食べ慣れないイワシから。臭くない。イワシと聞けば生臭い印象だったのですが、全く臭みはなかったです。 生ハムに人参と玉ネギの自家製ドレッシングをかけて食べました。玉ネギのシャキシャキ感があって、サラダに早変わりです。悪くはありません。 残りのゼッポリーニとアーモンドの揚げたものは普通に美味しかったです。