【移転後の初一碗水!】 お店に行く前に事前メニュー確認。 コーススタイルは変わりないですが、以前とは違って、套餐(タオツァン)スタイル。 套餐って、あんまり聞きなれない言葉ですが、中国語で、定食を意味するそうです。 料理はコース料理のみで、基本構成は ①本日の一口目 ②季節の前菜2種 ③七彩盆 ④スープ ⑤御食事 これに、A~Fの選んだメイン料理によって、値段が変わる方式。 デザートは、別途500円。 また、A~Fはフルポーションとハーフポーションで別途料金で追加可能。 5名以上で予約の場合は、全員同じコースにしてくださいとのこと。 あと、事前予約で、12000円か15000円のおまかせ套餐も頼めるとのこと。 予約時間の18時に入店。 以前のお店と比べると、広くて、現代風なオシャレ空間。 南シェフと奥さん、そして、スタッフの方も別に4名位増えています。 着席して、メニュー会議。 本日の套餐メインの特選素材は、皮付き豚バラ肉煮込み。 季節のオススメスープは、松茸や干し豆腐、さいまき海老、豆苗、むね肉の五目スープ。 中国式土鍋炊き込みご飯は、栗と合鴨の炊き込みご飯とのこと。 一碗水の煮込み料理、めっちゃ美味しかったなぁ。 套餐メインは、特選素材の皮付き豚バラ肉煮込みに決定やな。 せっかくやから、スープとご飯もグレードアップやな。 では、注文。 3人で頼んだものは以下。 なお、席を予約した際は、1人1000円テーブルチャージがかかるそうだ。 【食べたもの】 ☆ 套餐メニュー E 特選素材の季節料理(8800円) ☆季節のオススメスープ (1100円) ・套餐メニュー 黒酢の酢豚ハーフ (825円) ◎套餐メニュー 麻婆豆腐ハーフ (825円) ◎お食事 中国式土鍋炊き込みご飯(880円) 〇デザート 銀杏の水晶月餅 (550円) 【呑んだもの】 ・紹興酒デキャンタ8年 (2420円) ・紹興酒デキャンタ10年(3080円) ・紹興酒デキャンタ15年(3850円) ---------------------------------------- ①本日の一口目 豚皮・茶豆・干し豆腐寄せたもの ②季節の前菜2品 いたや貝と食用菊の甘酢和え・たらの白子四川ソース ③七菜盆 海老芋とゆばの挟み揚げ・鶏の香料煮・生麩と生落花生と生木耳の精進煮・ホタテのすり身とブロッコリーの揚げ物・布豆腐とまこも茸の腐乳和え・きのこの黒胡椒炒め・発酵した緑豆の澱粉とおから 羊肉の炒め ④季節のオススメスープ 松茸・干し豆腐・さいまき海老・豆苗・むね肉の五目スープ ☆套餐メイン 皮付き豚バラ肉煮込み 〇黒酢の酢豚ハーフ ◎麻婆豆腐ハーフ ◎お食事 中国式土鍋炊き込みご飯 栗と合鴨の炊き込みご飯・切り干し大根 ・デザート 銀杏の水晶月餅 --------------------------- 以前の一碗水の時のような鬼気迫る感じの美味さではないですが、このスタイルの一碗水もステキです。 何よりも、南シェフと奥様が楽しそうに仕事をされているのが、とても、印象的でした! ごちそうさまでした!!
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【予約限定12000円おまかせ套餐コースに上海蟹追加!】 料理は、事前予約のおまかせ套餐(タオツァン) 12000円のコース。 それと、季節限定の上海かにメニューから、めすとおすを追加して、一碗水ディナーのはじまりー。 【食べたもの】 ☆おまかせ套餐コース 12000円 ◎酔蟹めす150g 上海蟹紹酒漬け 3000円 ◎清燕大間蟹おす250g 上海蟹姿蒸し 5000円 【呑んだもの】 ・塔牌 甕 8年 デキャンタ 2200円×2 --------------------------------------- ☆おまかせ套餐コース 通常の套餐コースの ①本日の一口目 ②季節の前菜2種 ③七彩盆 ④スープ ⑤御食事 ⑥デザート に、④と⑤の間に、スペシャルな1品な追加されているような感じです。 ①本日の一口目 ②季節の前菜2種 ③七彩盆 ④スープ ⑤本日の逸品 ⑥御食事 ⑦デザート のような流れです。 追加した上海蟹は、②と③の間に、酔蟹めす150g 上海蟹紹酒漬け ④と⑤の間に、清燕大間蟹おす250g 上海蟹姿蒸し提供されました。 ----------------------------- ①本日の一口目 〇クラゲと柿の胡麻和え よくある細切りタイプでなく塊タイプのクラゲ。ゴリゴリとした食感。 まったりとした胡麻の風味に果物の柿の素朴な甘み。 こういう組み合わせって、一碗水らしいなぁ。 ②季節の前菜2種 ◎白子豆腐麻辣ソース 甲殻類系うまみの強い辣油に、まったり白子。 よくある組合せですが、こちらのお店は、辣油のうまさが群を抜いて美味しい。 〇わかさぎの香草風味 中華スパイスがふわりと香るわかさぎフライ。 素朴な料理にも、一碗水らしさ。 ◎酔蟹めす150g 上海蟹紹酒漬け ここで、上海蟹のメス登場。 しっかりと紹興酒が効いていて、ふんわりとスパイス感。 中国風カンジャンケジャンのような感じです。 生なので、ちょっと生臭感がありますが、酒と一緒に食べれば、奥行きに変わります。 ミソの部分が、珍味的な味わいで、めっちゃ酒泥棒。 ☆③七彩盆 海老味噌手羽唐揚げ・黒毛和牛スネ肉スパイス煮・百合根よせもの・春菊と水豆鼓の和え物・帆立のすり身煎 り焼き・黄金ピータン・発酵した緑豆と羊肉 移転後の一碗水の名物料理。 変幻自在の食材と味付け。 黄金ピータンのうまさと見た目の謎さとうまさが炸裂する発酵した緑豆と羊肉が同時優勝。 ・生姜茶 上海蟹を食べると、身体が冷えるので、身体を温める生姜茶で、ほっとタイム。 ◎清燕大間蟹おす250g 上海蟹姿蒸し メスは生でオスは蒸し。 生特有の生臭感が無くなって、自分的にはこっちが好き。 ただ、上海蟹って、やっぱり食べるとこ少ないなぁ。 ④スープ ☆白菜とキヌガサタケのスープ 一碗水といえば、やっぱりスープがめっちゃうまい。 底知れない奥の深さの清湯スープ。 じんわりとしたうまみが、頭の先から足の先まで、染み渡るような感じ。 キヌガサダケのシャクコリ食感もいいね。 ⑤本日の逸品 ・アンコウのニンニク醤油煮込み ゼラチン質豊富なアンコウのニンニク醤油煮込み。 かなりクセのある味わい。 これは、メンバー内で賛否がかなり分かれた。 ⑥御食事 ◎酢豚・海老ご飯 ジャスミンライスの海老炊き込みご飯って、最高やん。 黒酢酢豚も美味しいなぁ。 ⑦デザート ・ラ・フランスと杏仁豆腐 季節のラ・フランスとしっかり杏仁の香りがある杏仁豆腐の組合せ。 ------------------------------------- 今回も鬼気迫るようなうまさの料理はなかったものの、一碗水ワールドをカジュアルに満喫。 また、季節が変わったら、行きたいお店。 ごちそうさまでした。 #一碗水 #阿波座グルメ #大阪グルメ #阿波座中華 #大阪中華
南シェフの中華料理店。堺筋本町から移転して阿波座近くの靱本町にオープンしました。 店内は以前と違い円卓が多くスペースが広くオシャレ。 店名に付いている「套餐」は「定食」の中国語。 名前のとおりメインが選べる定食スタイルと、おまかせコース料理とがあります。 定食メニューといってもお安い庶民的なものではなくプリフィクスのミニコースみたいなものです。 この日のメニューは ・本日の一口目 ・季節の前菜2品 ・七彩盆 ・スープ ・ごはん(白米か中国式炊き込みご飯か中華粥) ・メインは以下より選択 A 黒酢の酢豚 B 麻婆豆腐 C 野菜の季節料理 D 海鮮料理 E 特選素材の季節料理 F フカヒレの土鍋煮込み 選ぶメインによって価格が変わります。 わたしは酢豚@5,000円を選択、麻婆豆腐を追加で。 あとデザートも追加しました。 美味しかったし素材を活かした優しい胃もたれしない中華料理は健在。 大人の定食屋として気軽に利用していただきたいとのことですが、南シェフの天才っぷりは定食だと発揮し切れていない気がしました。メインを酢豚じゃなく野菜か特選素材の季節料理にすればまた違った印象だったかも。 今度はおまかせコース食べてみたいと思います:)
[◇靭本町◇南シェフのセカンドステージ!一碗水が店舗移転で営業再開] 大阪一予約の取れない中華料理店と言われた超人気店☆一碗水☆が以前と違ったスタイルでメイン料理を選べるコース仕立てのお店として業態を一部変えて備後町から靭公園に移転リニューアルオープン! 中華料理店と思えない靭公園沿いのカフェ風のお洒落な外観でシンプルでモダンな広々した店内は2人掛けテーブル、4人掛けテーブル、6人掛けテーブルもある居心地の良い空間。 中華料理の知識と経験の詰まった南シェフの多種多彩の料理は素材の個性を活かした香りが絶妙なシンプルな味わいで絶品中華が堪能出来るお店です。 #広々したお洒落な店内 #定期訪問店 #コースは2択 #前店舗よりも予約が取りやすい
【移転オープン】堺筋本町にあった“一碗水”さんが、場所を移転されて靱本町でオープンされました。知人にお願いして、早速行ってきました。今回はカウンター席なしです。料理は基本的なコースが決まっており、選ぶ主菜や、特殊食材等で価格が変わるスタイルです。