すし たな町

すし たなまち

予算
~15000円
営業時間外
最寄駅
JR東西線 / 北新地駅 徒歩1分(80m)
ジャンル
寿司
定休日
毎週日曜日 祝日
06-6342-5775

[すし たな町] 小生が長らく使わせて頂いてきた「すし 古径」が遂に閉店した。「乾山」「写楽」と共に栄華を極めてきた「寿司田」グループにもなにやら変化が起こってきているようだ。で、「古径」の店長を張っていた棚町さんが独立して先頃新開店したのが「すし たな町」である。内装の贅を尽くした「古径」ほど素敵とは言い難いスペースではないがこじんまりと纏まった白木のカウンターや奥のテーブル席などは新地で使える最低限の内装はキープしている。むしろリラックスできるカジュアル感が魅力となるかも知れない。 アテから鮨の流れは健在で「古径」時代と変わらない。小気味よくテンポよく工夫を凝らしたツマミが次々と出されるがこのスピード感が東京の鮨屋の流れを汲んでいて小生好みなのである。お任せコースは1万円と1万2千円のツーパターン、どちらにしろ食べ終わった後リーズナブルだったと感じ得る内容である。鮨は小振りなシャリ小、流行りの赤酢でないところが返って好感がもてる。口の中でホロリと解ける力加減が相変わらず素晴らしい。勿論「お好み」でも注文出来るが店主のメリハリのある組み立て方が絶妙なのでコースの方をオススメしたい。 高級鮨の店主に相応しい立ち居振る舞いを習得した棚橋さんの粋な会話も楽しまないと損であろう。下世話なジョークまで交わしながら良いテンポで一級品の鮨を頂けるのは北新地の鮨屋しか無い贅沢感かも知れない。だから小生なら「久保」か「たな町」と言うことになるのであろう。

Koichi Toshiokaさんの行ったお店

すし たな町の店舗情報

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予約・問い合わせ 06-6342-5775
ジャンル
  • 寿司
営業時間
定休日
予算
ランチ
営業時間外
ディナー
~15000円
クレジットカード
  • Amex

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR東西線 / 北新地駅 徒歩1分(80m)
大阪メトロ四つ橋線 / 西梅田駅 徒歩5分(350m)
大阪メトロ谷町線 / 東梅田駅 徒歩5分(360m)                        

                        

06-6342-5775