大阪は北新地。 こちらでは天才料理人によるとにかく美味しいものがいただけます。 お一人で何もかも全てをやられており、カウンターからその一部始終を見ることができますが 手際の良さにただただ圧倒されます。 そして出されたお料理の説明を聞いても 正直理解は追いつきません笑 だからとりあえず食べてみる。 美味しい。すごく美味しい。 その感覚に満たされます。 あ、理解なんて必要なかったんだ。と。 ものすごくいい、貴重で、とんでもない食材を使ったかと思えば そのジャンルで全然ピンのものではないけど、仕事で、グンと旨みを引き出し、逆にこの食材だからこそ味わえるのだなと思わせてくれるものも。 料理は化学とはこのことを言うのだなと感じました。 そして案外、後から考えてみると結構楽しかったりします。 素晴らしいお店です。 ▽いただいたもの 十六島の地鶏 福岡オーム農業の海苔バター 山形つや姫の新米 キャビアリのオシェトラゴールド さかな人 長谷川さんの相模湾 天然鯛を水槽に2日間泳がせ〆たあと1日寝かせたものの角切り 藻塩と柑橘の果汁 羅臼のめかぶを乾燥させたものと黒トリュフ 静岡の新玉ねぎのペーストを桑名の蛤の出汁でピューレにしたもの オリーブオイルのネギ油 中国の青山椒 相模湾 長井 2.5kgの平目 塩を振って4日目 のものをさっとポワレ 16時に作ってもらった天理の寄せ湯葉(調理は18時過ぎ) 山形の行者にんにくをジビエ醤油でさっと炒めたもの フリーズドライした柚子の皮 横浜本牧の太刀魚 三枚おろしにあて塩をふり日本酒を霧吹きでふりかけ1週間寝かせたもの その後2日かけ干物状にしイタリアの中力粉、ビール、オリーブオイルで衣をつけて揚げたもの 羽曳野の無農薬人参を塩と水だけでピューレにしたもの 昆布出汁と鰹出汁を煮詰めたエッセンスに卵黄、マスタード、京都の千鳥酢、オリーブオイルで作ったマヨネーズ状のソース 高知県見淀川の葡萄山椒の粗挽き 駿河湾の赤座海老を炭火でレアに焼き上げたもの ペリゴール産黒トリュフとオーム乳業のバターのトリュフバター 駿河湾のホシエイのポワレ 利尻昆布 フランス産エシャロット ニースのオリーブオイルでコンフィにしたもの 北海道の蕗の薹 自家製アンチョビ パルミジャーノ 白味噌で作った蕗味噌 鮟鱇と芹 西京味噌とゴルゴンゾーラのスープ 駿河湾の40kgマカジキ 腹トロ2番と佐渡島のコシヒカリのタルタル 長崎平戸のミョウバン不使用ムラサキウニ 北海道の山わさび 熟成120日の鹿児島の黒牛のサーロインのロースト 蒸したロワールのマッシュルーム、茹でたフォアグラ、地鶏のソース カンボジアの胡椒をオリーブオイルでのばしたペースト 山形牛のテールを使ったソルロンタンの麺 間人の海苔 古都華の淡雪 5L
駅から近い
カウンター席あり
クレカ決済可
禁煙
隠れ家フレンチ。カウンターのみの店内は落ち着いた雰囲気で大人デートにも