美術好き、酒好き、美味好きの方、一度でも行っていただく事お薦めです。遠方の方はランチも受けてもらえるようです。グラスもお皿も箸置き全てがアート。小難しく無く凄い、面白い、美術館の作品を手元に置いて食事してる! 食事の素晴らしさとアートの再認識を実感です。
旬の食材を活かした、オリジナリティあふれる多彩な創作料理を楽しめる店
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美術好き、酒好き、美味好きの方、一度でも行っていただく事お薦めです。遠方の方はランチも受けてもらえるようです。グラスもお皿も箸置き全てがアート。小難しく無く凄い、面白い、美術館の作品を手元に置いて食事してる! 食事の素晴らしさとアートの再認識を実感です。
草間彌生美術館オープン記念投稿。 レストランとは思えぬファサード。妙なオブジェが置いてあるし回っているし。 恐る恐るインターホンを押してドアを開けると草間彌生がお出迎え。10月1日、新宿で草間彌生美術館オープンするので良いタイミングです。 アプローチを抜けてダイニングへ。実物のモダンアートにぐるりと囲まれたダイニングテーブル。ここで食事ですかぁ〜。凄い! 一先ず展示品の鑑賞です。 隠れたような横の階段を上がるとおもちゃ箱のような展示スペース。どこかのビエンナーレで見た作品もゴロゴロ。これだけ量があると笑ってしまいます。 新しい作家の作品が多いようですね。 草間彌生の世代はモダンアートの中でも展示的価値の範疇にあるんだけど、会田誠あたりだと作品が日常性に紛れ込むので異化されるのは視覚だけではなく鑑賞者の経験そのものになってきます。 で、レストランが可能になるんだろうな。どこまでが作品でどこまでがミュージアムショップの量産品で、どこまでが玩具なのか曖昧なまま、僕たちは食事を経験するのです。 僕たちは鑑賞者なのか?食事する主体なのか?ひょっとしたら僕たちは展示物なのかも……… ダイニングスペースは8席に客が座って完成される展示スペースなのかもしれません。 ルールやマナーの中では実用性を見失う食器だって、どれを使っても良いのなら料理に合わせて機能を選べます。 これで、二階はキッズスペースだからママさんも子供連れでどうぞって言われたら笑うな。 #食欲の秋キャンペーン #美術品に囲まれて食事 #草間彌生美術館オープン記念
完全予約制 JR塚本駅からしばらく歩き、住宅街に現代アートをふんだんに使ったからくり屋敷のような建屋が登場。 明治から続く老舗の胡麻屋【和田萬】さんのお料理屋さんがそこにあります 月替わりのメニューで 世、沙、弥の3コース コースによって食材がかわります 松竹梅ってとこでしょうか 今回は沙コース@12000 8人でお邪魔しましたが8組とも違うテーブルセッティング 器もカトラリーも面白い位に違います 飾られてるのかと思ったら惜しげも無くその器でお料理が出てきます お料理は店主含め3名で作られてました 繊細なものから大胆なもの イタリアンと見せかけて担担麺なパスタ 人参と牛蒡が入れ代わり かなり食べごたえのあるボリューム デザートの後にお薄 お皿の中もトリッキー これだけしてもらってこの金額は安く感じます ワインもリーズナブルでした 個人的には貝みたいな不思議な器と 桑田卓郎氏のお湯呑みが可愛かったですね〜 建物全体がギャラリー 二階も独特です 不思議空間で聴くノラ・ジョーンズでトランスしそうでした(笑) 行かれる時はまずドアが開けれるかしら と(^^) #食欲の秋キャンペーン #隠れ家 #一度と言わずに二度三度 #ご接待で使いたい #本物
【一日一客、六感を刺激する料理空間】 敢えて1枚目は村上隆の作品の写真を選びたい、美しいダイニングやお料理のプレゼンテーションではなく。 住宅街に異質にそびえる美しい建築、扉を開けると草間彌生、奈良美智の4連作、会田誠等の作品群が出迎えてくれる回廊を抜けダイニングへ。準備された8席の皿、カトラリー全てが異なり(それは全てのフォークやスプーンですら全て一点モノの作品であり)2Fのギャラリースペースに上がると村上隆や森村泰昌、加藤泉らのメジャーな作家のものからマイナーなものまでが美しく展示され、兎にも角にも食事が始まる前からオーナー、和田大象氏の素晴らしいモダンアートコレクションを堪能することができる。一分の隙もなく全てが愛らしくユーモアに溢れた作品群にアート好きな人のみならず、誰しもが楽しめるコレクションに驚く。 とにかくグラス一つ、器ひとつひとつが極限に美しい。そしてそれを実際に器として使う。嵯峨吉兆の女将が「その器は魯山人、壁にかけてある軸は値段のつけようがない代物です」と言うならば、まさに世沙弥は現代的解釈の吉兆である。 和田氏は「作品とはいえ器という機能があるものはつこうてなんぼです」とおっしゃる。ワインのデキャンタですら作家に特注させた代物で、解ってはいるものの、これほどまでに器、というものが食事をする上で大きなファクターであると実感できるのは凄い事だ。特に洋食器などのスタッキング可能な効率さに比べ、それを無視した和食器は多分にカサ食いだが、さらに一つ一つが美術品、となれば、それを提供するのは実に大変な事だと頭が下がります。 勿論、お料理はその器とがっぷり四つの、自由で美しく、そしてピュアで独創性にあふれた大変美味しいお料理が振る舞われる。一つ一つのディティールへの拘りが随所に見られ、とにかく食前酒からデザートまで、全くその高揚感は途切れることが無い。 なんという幸せに満ちたディナーだろうか、食は体験であり冒険であり、知識の旅であることを実感する。蓮根の酒、洋梨とモッツアレラのテクスチャー、栄螺とカッペリーニの融合、金目鯛のふっくらとした海の恵み、油をたっぷり孕んだ鴨。松茸の香りに、濃厚な酒粕のケーキ。これはもはや総合芸術であり、また、アートが持つ本来的な力が存分に発揮され、あっという間に時間は過ぎてしまう。それは、驚きと笑いに包まれた至高の晩餐である。 これほどの体験ができるお店は二つと無い。美術品は現物を見なければ、写真ではその情報量のわずかしか伝わらない。ここはその現物を触って、使って見て、その極限で崇高なる楽しさを味わえる稀有なレストランである。是非一度、チャンスがあれば世沙弥の扉を開けて見てほしい。オーナーの和田氏のお人柄も素晴らしく、”美しいものを共有して、楽しい一夜を過ごしてほしい”という熱意が隅々にまで行き渡っており、本当の意味で豊かで、夢のようなひと時を過ごせるに違いない。 *展示は季節ごとに変わり、お料理の内容も”一度来られた方が同じ料理を2度食べることはない”とのことである。アートが好きな人は食事時間では圧倒的に時間が足らないので、予約時間の1時間前にはお店へ入って、中を少し案内してもらう方がいいと思う。 #モダンアート #個人コレクション #蓄音機 #美しい #1日1組 #デートや接待に #世界レベルの作家
現代美術の館 世沙弥さんで不定期に行われる グラフィックデザイナーの山下文朗氏による蕎麦会へ寄せて頂きました 蕎麦前は奥様が 蕎麦は山下氏ご本人が 空間と音楽と食器は世沙弥のご主人が という具合いです いい思い出になります ありがとうございました
TEL | 06-6302-4856 |
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ジャンル | 創作料理 |
定休日 | 無休 ・完全予約制
・ 4名以上の予約で 相談可 |
予算 | ランチ:〜8,000円 ディナー:〜15,000円 |
住所 | |
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アクセス | ■駅からのアクセス JR東海道本線(神戸線)(大阪~神戸) / 塚本駅 徒歩6分(460m) 阪急宝塚本線 / 十三駅 徒歩18分(1.4km) JR東西線 / 海老江駅 徒歩22分(1.8km) |
座席 | 8席 (8人掛けテーブルのみ) |
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カウンター席 | 無 |
喫煙 | 不可 ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について |
個室 | 無 |
お店のHP | |
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https://www.facebook.com/世沙弥-133396893435410 | |
利用シーン |