とても珍しいお店に出会いました。何が珍しいって、それは後程。 こちらのお店はモダン焼きが名物のお店です。 モダン焼きって、不思議な食べ物ですよねーー。 「モダン」を直訳すると、「新しい・斬新な」って意味ですよね。お好み焼きに比べてモダンなのでしょうか? それとも広島焼きと区別するために付けられた名前なんでしょうか? こんな説もあるそうです。あるお店がお好み焼きに焼きそばを入れたものを始めた時に、たくさんの味が楽しめるからという意味で「盛りだくさん」から、「モ」「ダ」「ン」という愛称にしたというもの。 ホントのところはどうなんでしょう? なお、モダン焼きの発祥は、1950年に神戸の『志ば多』で考案されたという説が有力だそうです。 さて、こちらのお店、カウンターのみ7席のこじんまりとしたお店ですが、目の前の鉄板を見てビックリ!!。 何と!、鉄板が一人分ずつ仕切られているというか、一人分のマイ鉄板が用意されています。 何だか心躍る演出です。 お店は息の合ったご夫婦が営んでおられます。 オーダーは、「モダンゴールド(豚)中(1100円)」にしました。 お店の中央でご主人がモダン焼きを焼き始めます・・・・。 まず、キャベツと麺を炒めます。途中でウスターソースを加えてさらに焼く!。香ばしい匂いが立ち込めます。 そして、その横に生地を薄く伸ばして焼きそばを乗っけます。 その上にさらに生地を乗っけて裏返し!。 最後に玉子を丸く広げて乗っけます。完成です。 大阪風でもなく広島風でもない。どちらかと言えば神戸風か? シンプルだけど旨みたっぷりのお好み焼きです。 荒切りキャベツの食感が心地よく、焼けたソースが香ばしく、そして生地と麺とのバランスがとても良い感じのモダン焼きです。 とても美味しかった。また伺いたいですね。
口コミ(4)
オススメ度:86%
歴史の感じる佇まい・・・勇気をもってドアを開けると、年季の入ったお父さんとお母さんが優しく出迎えてくれました!! サイズが、小・中・大とあったんですが、お母さんが小かなと言ってくれたので、言われた通り小にしましたが、正解でした、きっと中にしたら食べられなかったと思います(笑) 元祖と言うだけあって、今まで食べた事のないタイプのモダン焼きで、美味しくいただけました(*^^)v
初来店! すごく懐かしい感じのお店でじゃりんこチエに出てくるような常連客もいて、ドキドキしながらモダンゴールドいただきました。(≧∇≦) ほんと大阪でも広島でもない新しい感じのモダン焼きで生地の甘みも感じながら美味しくいただきました。^_−☆ 夫婦のいきがあった作業は素晴らしいですね。(#^.^#)
久しぶりに、行きましたが変わらず美味しくいただきました。すこし変わったモダン焼です。