
〈濃いビターチョコ味に半凍の木苺があう〉 「兄貴ィ~交野に『大草原の小さな家』あらわる!」 「この白いテラス的なとこ可愛いな」 がらんがら~ん 「ふふ~ん、なかなかのカフェ、この整った無秩序感、妙に落ち着くってヤツ」 「以外とケーキメニュー少ないッスね、食事中心?アルコールもある?」 「でも、俺はガトーショコラ」 「ケーキおっさん流行んないッスよ」 「アレアレ~あの女の子いい雰囲気漂わせてる、ノースリーブ?腕までずれかけたグレーのマフラー色っぽ~い」 「オイオーイ、兄貴ィー目の前のケーキに集中しろーよだれたらしたおっさんのガン見怖いから」 「だって例のごとく周りカップルか女子だらけだろ、どこ見ろって、ん?ケーキきてんの?お、小降りなのにこの存在感!ベリーにホイップクリーム、にささった丸いクッキーがミッキーを彷彿させる」 「ん?この木苺、半凍?まったりとした濃いチョコ味に半凍りの酸っぱさがパ~ンチ!よく考えてあるッスね♥かなり旨いッス」 「コーヒーまで酸っぱーい・・・モカ?これは俺は苦手~」