ふぁにや

ふぁにや

予算
~3000円
~1000円
最寄駅
京阪本線 / 香里園駅 徒歩5分(370m)
ジャンル
カレー バル
定休日
毎週火曜日
072-814-7506

1年前にこのお店の情報を知り「超地元だしいつでも行けるでしょ」と放置してたら一度も行ってなかったりと身近すぎて疎遠になるいつのもアレです(^_^; 場所は香里園駅から徒歩5分ほど、昼はカレー屋、夜は居酒屋を営んでおりカレーがメインとなるのは昼のみですが元が居酒屋としての店構えなのでキャパは結構余裕があってランチタイムでも行列を作るという事はなさそう。メニューを見る限りではレギュラーカレーは2種類存在し、日替わりで1種(シュリンプコッコでした)の計3種。あいがけだとその中から2種選ぶ感じです。 【THIS IS IT(あいがけ副菜盛り)】(1150円) ・牛すじと牛アキレスのマサラ ・鶏ぱいたんキーマ あいがけ副菜盛りはそういうネーミングらしいですが、とりあえず今回は日替わりではなくレギュラーカレー2種であいがけにしました。 着皿までは10分ほどとやや早め。ド派手な盛りではないですが色合い、副菜、盛り付けとバランス良い配分。ライスと絡める前にまずはルゥを頂きますが「牛すじと牛アキレスのマサラ」がハンパなく美味い。プルンプルンの牛すじとホロホロにほぐれていく牛アキレスがたまりません。そしてこのソース、深いコクと程良いスパイス感、そしてしっかりとした辛さで注文時に「辛いけど大丈夫ですか?」と聞かれるだけはあります。 一方「鶏ぱいたんキーマ」は大粒キーマがどっさり入っていて肉感強めでほんのり出汁が効いてますがこちらはちょっとアッサリ傾向。これ単体だと少し弱いかも知れません。ですが上記のマサラと合わさる事でとてつもない化学反応。マサラのコクと大粒キーマが噛み合って贅沢な味わいへと変化します。 そしてこの副菜。「エノキダケと豚肉の冷製」「肉団子」「あて系の野菜」とそこらのカレー屋とはちょっと違う副菜で居酒屋としてのノウハウを注いでるのか実はこの副菜が凄くいい出来。カチュンバル、サブジ、パパド、スパイス卵などのスパイスカレーお約束の副菜もいいですが、こういう風変わりな副菜もそのお店の個性が出ていいですね。 総評です。ここ数年で大阪東部にも少しずつスパイスカレーが浸透してきてますがこのお店もその代表格と言えるでしょう。スパイスをバチバチに効かせたスパイスカレーではなく、欧風カレーとスパイスカレーのいいとこ取りをしたある種の中庸さを感じさせるカレーですが居酒屋仕込みの確かな技量とセンスの良さが光る力作です。 夜の居酒屋が本業なのかメニューのバリエーション自体はなく週代わりなどあまり変化しないお店のようですがむしろこのカレーの美味しさを知る事で夜の居酒屋にも行ってみようかなと思わせる牽引力があり、夜の居酒屋でもミニカレーは置いてるのでアルコールと共に適度にスパイスチャージできる場所を知っておくのも選択肢を増やす意味でいいですね。ごちそうさまでした。 スパイスカレー

Nobuhiro Itouさんの行ったお店

ふぁにやの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 072-814-7506
ジャンル
  • カレー
  • バル
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~3000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                京阪本線 / 香里園駅 徒歩5分(370m)
京阪本線 / 光善寺駅 徒歩23分(1.8km)
京阪本線 / 寝屋川市駅 徒歩29分(2.3km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

15席

カウンター

サービス・設備などの情報 修正依頼

Instagram https://www.instagram.com/funny_ya_noborder/

072-814-7506